
そんな疑問におこたえします。

個人でヤフオクやメルカリに出品するうえで避けて通れない梱包作業。
本記事を読むことで、
梱包のやり方を理解し、失敗を避けられる
時間を短縮して作業を済ませられる
ようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
フロントバンパーの梱包に必要なもの

フロントバンパーの梱包に必要なものとして以下の用意をしました。
・ ダンボール600×450×450 4枚
・ 布粘着テープ50mm×25m 2本
・ エアフォーム
・ クッション材
・ カッター
・ 広く、雨で濡れないスペース
ダンボールは同じサイズが揃っている方が作業しやすいためホームセンターにて購入
テープは強度の強そうなものを選択
エアフォーム、クッション材は社外バンパーが送られて来た時のものを残していたため、そのまま使用
そして何気に重要なのが6つ目の作業場所
・ 天候に左右されない
・ 梱包後のサイズでも運べるスペース
この条件を満たす場所で行うことをおすすめします。
私は気まずさは否めないものの、晴れた日の自宅前でやりました。
フロントバンパー梱包作業
梱包の手順について説明していきます。
フロントバンパー梱包作業① エアフォームを巻く
エアフォームとは白いクッション材、プチプチなるエアキャップでもOK
傷が付かないようにバンパーに巻き付けます。
フロントバンパー梱包作業② ダンボールをばらす

次にダンボールをばらします。
一度ばらさずに3枚を組み合わせてみたものの、大きくなり過ぎたこと、強度に不安があったことでやりなおし

1辺をカッターで切り広げる。
フロントバンパー梱包作業③ ダンボールを組み立てる

次はダンボールを組み立てます。

2枚はこのような形にし、赤丸の上部と底になる部分だけ布テープで固定します。
※底に隙間が出来てしまう為、余ったダンボールを底に敷き補強します。

先程作った2枚で挟むように横長のダンボールを固定します。

両サイドの飛び出た部分はカッターで斜めに切れ込みを入れ、内側におります。


最後に第4のダンボールの赤丸部を切り取り、飛び出した部分に合わせて固定
フロントバンパー梱包作業④ 箱詰め

最後に箱詰めをします。
組み立てたダンボールの底に『クッション材』を敷き詰める。
ダンボールの蓋になる部分をテープでキッチリ固定して完了!!
【 自分でやる 】フロントバンパーの梱包方法 作業時間1時間20分 まとめ
梱包すると大きくなりますが、それでもザックリ計測でダンボールを買ってきたわりにはあまり隙間も出来ずジャストサイズ
ちょうどセレナの助手席後ろにピッタリ収まるサイズになりました。


エアフォーム巻き 20分
箱作り、箱入れ 1時間
計1時間20分
今回初めて梱包してみてわかったのは、梱包材もバカにならない
社外バンパーが送られて来た時のものを流用したもののダンボール、テープだけでも『3,000円』近く…
ダンボールはもらってくれば節約できますが、オークション出品の際は梱包材費用も考慮しての価格設定をおすすめします。
フロントバンパー発送の豆知識
実はこの後いざ発送をと運送会社に持ち込んだところなにやら怪しげな会話が



と散々前振りをされ、提示された金額はこちらの見込みの倍
原因は私のあまい見通しでした。
参考にオークションで出品されているバンパーの送料を照らし合わせ、金額設定をしたのですが、全然金額が合わない。
事前に電話で問い合わせをした際、ハッキリとした金額提示が出来ないと言われたため、見込みで金額設定を先にしてしまったのが大きな間違い。
個人宅に送る場合には割増になるという情報は持っていたものの、私が見ていた金額は『法人契約をしている金額』だとは知る由もなく、勝手にこれ位と思い込んでしまっていたのでした。
結果送料は大赤字
落札者に追加請求するわけにもいかず『自己負担』
高い授業料となってしまいました。
この記事をご覧頂き、これから発送をするという方、くれぐれも私のような過ちを起こさぬよう、事前の念入りなリサーチをお勧めします。
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