
WordPressでサイトを作りたいけど、何から始めればいいのか全然わからない…。
「スターターパック」っていう便利そうなサービスがあるって聞いたけど、本当に大丈夫なの?
料金もバラバラだし、どこを選べばいいかさっぱり分からない…。
こんな悩みを抱えていませんか?

こんにちはろにぃです。
今回はWordPressのスターターパックについて解説します。

ろにぃ
・サイト制作歴10年以上
・情報発信をきっかけに大企業へ転職
・月収100万円超えのサイトを作成・運営中
SNSも触ったことがない完全初心者からスタートし、ゼロからWeb制作とSEOを習得してきました。
同じように挑戦する人を応援するため、初心者向けに「世界一やさしくわかるWeb制作・SEO・ライティング」情報を発信しています。
【さらに興味がある方へ】
初心者がAIを使って15分で1記事を書ける方法を、有料NOTEで公開しています。
→[運営者の詳しい情報こちら]
実は最近、「WordPressスターターパック」について相談を受けることがあったんです。
でも調べてみて分かったのは、多くの人が「スターターパック」について誤解していること。
そして、もっと良い選択肢があることでした。
この記事では、WordPressスターターパックの真実と、ぼくが最終的にたどり着いた「最強の解決策」をお伝えします。
結論を先に言うと、エックスサーバーの設定おまかせサービスでいいじゃん!という感想。
その理由を詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
【重要】WordPressスターターパックの真実

まず最初に、重要な事実をお伝えしなければなりません。
WordPress本家には「公式スターターパック」は存在しません。
え?じゃあ検索で出てくるスターターパックって何?
そう思いますよね。実は、これが多くの人が混乱する理由なんです。
各社が独自に提供している「スターターパック」の実態
現在「WordPressスターターパック」として販売されているのは、すべて各社が独自に作った商品です。
- Web制作会社のパッケージサービス
- フリーランスのお得セット
- レンタルサーバー会社の付加サービス
これらがすべて「スターターパック」という名前で販売されているんです。
言ってみれば、「お弁当」という名前で、コンビニ弁当も高級弁当も手作り弁当も売られているような状態。
同じ「お弁当」でも、中身は全然違いますよね。
なぜ混乱が生まれるのか?初心者が陥りがちな誤解
初心者の方が混乱する理由は3つ。
- 公式っぽい名前:「スターターパック」という名前が、いかにも公式サービスっぽく聞こえるから。
- 情報が散らばっている:各社が独自に販売しているので、比較情報がまとまっていない。
- 価格差が大きすぎる:3万円〜30万円まで、同じ「スターターパック」でも価格差が10倍以上ある。
これじゃ初心者が混乱するのも当然です。
結論:信頼できる大手サーバー会社を選ぶべき理由
10年以上この業界を見てきたぼくの結論は、大手レンタルサーバー会社のサービスを選ぶのが最も安全ということです。
理由は3つ
- 会社の信頼性が高い:小さな制作会社と違い、突然サービスが終了するリスクが低い
- サポート体制が充実:専門のサポートチームがいるので、質問への回答が早くて正確
- 長期的な安心感:サーバー会社なので、サーバー管理からWordPressまで一貫してサポートしてもらえる。
特に、国内シェアNo.1のエックスサーバーなら間違いありません。

スターターパック共通のメリット5選

とはいえ、「スターターパック」というサービス形態自体には、確かにメリットがあります。
どの会社のサービスでも共通するメリットを5つご紹介しましょう。
①初心者でも迷わない「全部入り」の安心感
最大のメリットは、必要なものがすべて揃っていることです。
通常、WordPressサイトを作るには
- ドメイン取得
- レンタルサーバー契約
- DNS設定
- SSL証明書設定
- WordPressインストール
- テーマ選択・設定
- プラグイン選択・設定
- 基本ページ作成
これらを順番にやっていく必要があります。
でも、スターターパックなら「お申し込み → 完成サイト受け取り」だけ。
この簡単さは魅力的ですよね!
②技術的な設定作業をプロに丸投げできる
WordPressの初期設定って、実は結構面倒なんです。
例えば、
- セキュリティ設定
- SEO基本設定
- バックアップ設定
- 高速化設定
これらを自分でやろうとすると、参考書を読んで、YouTubeを見て、ググって…という感じで、軽く1週間はかかります。
しかも、設定を間違えるとサイトが表示されなくなったり、セキュリティに穴ができたりするリスクも。
プロに任せられるなら、その方が安心ですよね。
③時間短縮効果が絶大(自力構築との比較)
ぼくが初めてWordPressサイトを作ったときは、数週間かかりましたw
しかも、完成したサイトは今見ると恥ずかしいレベル。
でも、スターターパックなら申し込みから1〜2週間で、プロ品質のサイトが完成します。
時間の価値を考えると、これは大きなメリットです。
時給1,500円としても、100時間節約できれば15万円の価値。
スターターパック代が5万円なら、差し引き10万円のプラス。
時間をお金で買えるのは、忙しい現代人には嬉しいですよね。
④初期トラブルのリスクを回避できる
WordPressは便利ですが、トラブルも多いんです。
よくあるトラブル
- サイトが表示されない
- 管理画面にログインできない
- プラグインの相性が悪い
- テーマが崩れる
- セキュリティの警告が出る
初心者がこれらのトラブルに遭遇すると、解決に数日〜数週間かかることも。
でも、プロが設定したサイトなら、そういったトラブルのリスクを大幅に減らせます。
⑤運用開始後のサポートが付いている
多くのスターターパックには、納品後のサポートが付いています。
- 記事の書き方がわからない
- 画像の入れ方がわからない
といった基本的な質問にも答えてもらえるので、初心者には心強いですよね。
ただし、サポート期間や内容は業者によって大きく異なるので、事前の確認が必要です。
正直に語る共通デメリット4つ

メリットばかり話しても信用できないと思うので、デメリットも正直にお話しします。
①料金が割高になりがち(自力構築との差額)
最大のデメリットは、料金が高いこと。
自分でWordPressサイトを作る場合、
- ドメイン代:年間1,000円程度
- サーバー代:月額1,000円程度
- テーマ代:0円〜2万円程度
年間コスト:1.3万円〜3.3万円
でも、スターターパックは、
- 初期費用:3万円〜30万円
- 月額費用:3,000円〜1万円
年間コスト:6.6万円〜42万円
差額は5万円〜40万円。
これは確かに大きな差ですよね!
②提供会社によって品質にバラツキがある
「スターターパック」という名前は同じでも、提供する会社によって品質に大きな差があります。
- しっかりとしたヒアリング
- プロ品質のデザイン
- 適切な設定
- 手厚いサポート
- テンプレートをそのまま使用
- 最低限の設定のみ
- サポートは名ばかり
- 追加費用を請求
同じ金額を払っても、満足度に雲泥の差が出てしまいます。
③カスタマイズの自由度に制限がある場合も
多くのスターターパックは、コストを抑えるために「テンプレート」を使用しています。
そのため、
- デザインの自由度が低い
- 機能追加に制限がある
- 独自性を出しにくい
他とは違うサイトを作りたい
という場合には、物足りなく感じるかもしれません。
④契約条件を事前にしっかり確認する必要がある
これが一番重要なのですが、契約条件をしっかり確認しないと、後でトラブルになる可能性があります。
- 想定していたサービスと違った
- 追加費用を請求された
- ドメインやサーバーの所有権が業者側にある
- 解約時にサイトが使えなくなる
契約前の確認を怠ると、大きな損失に繋がることもあります。
業者選びで失敗しないための6つのチェックポイント

もしスターターパックを検討するなら、以下の6つのポイントを必ずチェックしてください。
①会社の実績・信頼性の確認方法
- 会社設立年数
- 制作実績の公開
- 所在地の明記
- 口コミ・評判の確認
- 会社情報が曖昧
- 制作実績を公開していない
- 連絡先が携帯電話のみ
- 極端に安い料金設定
②契約条件・解約条件の確認
- 初期費用と月額費用の詳細
- 解約時の条件と手数料
- ドメイン・サーバーの所有権
- データの移管可否
- 契約期間の縛り
③サポート内容・期間の詳細確認
- サポート期間(何ヶ月間?)
- サポート方法(メール?電話?)
- 対応時間(営業時間内のみ?)
- サポート範囲(WordPressの使い方まで?)
- 追加サポートの料金
④制作後の所有権・管理権限について
- ドメインの所有者は誰?
- サーバーの契約者は誰?
- WordPressの管理者権限はもらえる?
- 制作したサイトの著作権は?
⑤追加費用の発生条件
- ページ追加(1ページ○万円)
- 機能追加(○万円〜)
- 修正対応(○円/1回)
- SSL証明書更新(年額○円)
- バックアップ対応(○円/1回)
⑥実際の制作事例・利用者の声
- 制作事例の確認(URLで実際にアクセス)
- お客様の声(顔写真付きが理想)
- 第三者の口コミ検索
- SNSでの評判確認
タイプ別おすすめスターターパック

それでも「スターターパックを検討したい」という方のために、タイプ別におすすめを整理しました。
安全性重視派:大手レンタルサーバー系(エックスサーバー等)
- 会社の信頼性が高い
- サーバーとWordPressを一元管理
- 長期的なサポートが期待できる
- エックスサーバーの設定おまかせサービス
- さくらインターネットのWeb制作サービス
- 安全性を最重視する人
- 長期的にサイトを運営したい人
- トラブル時のサポートを重視する人
【2025年最新版】エックスサーバーの評判と口コミ総まとめ~長期利用筆者の本音〜
【297円で使える!?】エックスサーバーのキャンペーン・クーポン情報【2025年最新版】
サポート重視派:実績豊富な制作会社系
- 手厚いサポート
- カスタマイズ対応可能
- デザイン品質が高い
- 料金が高め
- 会社選びが重要
- 予算に余裕がある人
- オリジナリティを求める人
- 手厚いサポートを求める人
コスト重視派:フリーランス系
- 料金が比較的安い
- 柔軟な対応
- 直接やり取りできる
- 個人のスキルに依存
- 継続性に不安がある場合も
- 予算を抑えたい人
- 小規模なサイトで十分な人
- 個人的な付き合いを重視する人
将来性重視派:拡張性の高い大手サービス
- 将来的な拡張に対応
- 最新技術への対応
- 豊富な機能
- 大手Web制作会社のパッケージ
- 事業拡大を見込んでいる人
- 最新技術を活用したい人
- 長期的な成長を考えている人
【代替案も紹介】スターターパック以外の選択肢

実は、「スターターパック」以外にも良い選択肢があります。
最新事情を踏まえて、4つの代替案をご紹介しましょう。
自分でWordPress構築:エックスサーバー + WordPressクイックスタート
最もおすすめの方法がこれです。
エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」を使えば、
- 申し込みと同時にWordPressが自動インストール
- ドメイン取得・DNS設定も自動
- SSL証明書も自動設定
- 所要時間:約10分
- 初期費用:0円
- 月額費用:990円〜(36ヶ月契約)
- ドメイン代:無料(キャンペーン時)
- 圧倒的にコストが安い
- すべての権限が自分にある
- 国内No.1シェアの安心感
- 充実したサポート体制
- 初期設定は自分でやる必要がある
- ある程度の学習が必要
AIコーディング活用:ChatGPT・Claudeを使ったサイト制作支援
2025年の新しい選択肢がAIを活用した制作です。
- サイト構成の相談:30代男性向けのフィットネス情報サイトを作りたい。どんなページ構成がいい?
- コンテンツ作成支援:会社概要ページの文章を作って。IT関係の会社で、従業員10名、設立2020年
- 技術的な質問:WordPressでお問い合わせフォームを設置する方法を教えて
- デザインのアドバイス:信頼感のあるコーポレートサイトの色使いを教えて
- 24時間いつでも相談できる
- 何度聞いても無料(一部有料)
- 具体的なコードも教えてもらえる
- 最新情報にも対応
- AIの回答が間違っている場合もある
- 実際の作業は自分でやる必要がある
- 複雑な要望には対応困難
この組み合わせなら、コストを抑えながら効率的にサイトを作れます。
ノーコードツール:Wix、Jimdo、ペライチ等
- プログラミング知識不要
- ドラッグ&ドロップで作成
- テンプレートが豊富
- Wix:デザイン性重視
- Jimdo:日本語サポート充実
- ペライチ:1ページサイト特化
- 簡単に始められる
- すぐにサイトが完成
- 技術的なトラブルが少ない
- カスタマイズに限界がある
- SEOが弱い場合が多い
- 移行が困難
- とにかく簡単に作りたい人
- 小規模なサイトで十分な人
- デザインより手軽さを重視する人
制作会社への完全委託:予算10万円以上の場合
- 完全オリジナルサイト
- プロのデザイン・コーディング
- 要望を細かく反映可能
- 小規模サイト:10〜30万円
- 中規模サイト:30〜100万円
- 大規模サイト:100万円以上
- 高品質なサイトが作れる
- 自分は何もしなくてよい
- プロのアドバイスがもらえる
- 費用が高額
- 制作期間が長い(1〜3ヶ月)
- 修正に追加費用がかかる場合も
- 予算に余裕がある人
- 完全オリジナルにこだわる人
- 技術的なことは一切やりたくない人
契約前に必ず確認すべき質問リスト

どの選択肢を選ぶにしても、契約前には以下の質問をして、必ず回答をもらいましょう。
料金に関する質問(追加費用、解約条件等)
技術的な質問(バックアップ、セキュリティ等)
サポートに関する質問(期間、対応範囲等)
所有権に関する質問(ドメイン、データ等)
これらの質問に対して、曖昧な回答しかもらえない業者は避けた方が無難です。
よくあるトラブル事例と対策

実際によくあるトラブル事例と、その対策方法をご紹介します。
「思っていたサービスと違った」を防ぐ方法
- 「簡単に更新できる」と言われたが、実際は複雑だった
- 「プロ品質」と言われたが、テンプレートそのままだった
- 「何でもサポート」と言われたが、有料だった
- 必ず事例を見せてもらう:「似たようなサイトの事例を見せてください」と依頼しましょう
- デモサイトで操作確認:可能であれば、実際の管理画面を触らせてもらいましょう
- サポート範囲の詳細確認:「○○の場合はサポート対象ですか?」と具体的に確認しましょう
- 契約書の詳細確認:口約束ではなく、契約書に明記されている内容を確認しましょう。
契約後の追加費用請求への対処
- 「ページ追加は別料金」と後から言われた
- 「修正は3回まで無料、4回目から有料」だった
- 「画像は自分で用意」と後から言われた
- 追加費用の条件を事前確認:「どんな場合に追加費用がかかりますか?」と具体的に確認。
- 見積書の詳細化:「○○を追加する場合の費用」まで含めた詳細見積もりを依頼。
- 契約書の確認:追加費用の条件が契約書に明記されているか確認。
- 録音・メール記録:口約束の内容は、必ずメールで確認を取る。
サポート期間終了後の自立運用準備
- サポート終了後、何をしていいかわからない
- トラブルが起きても自分で解決できない
- 更新方法を忘れてしまった
- ①マニュアルの作成依頼:自分専用の操作マニュアルを作ってもらいましょう。
- ②操作方法の録画:画面録画ソフトで操作方法を録画しておく。
- ③緊急連絡先の確保:サポート終了後の有料サポートがあるか確認。
- ④定期バックアップの設定:自動バックアップの設定を確認・理解しておく。
業者とのトラブル時の解決方法
トラブルが起きた場合の対処手順も紹介しておきます。
①まずは冷静に状況整理
- 何が問題なのか明確化
- 契約書の内容確認
- やり取りの記録確認
②業者との話し合い
- 問題点を具体的に伝える
- 解決方法の提案を求める
- 話し合いの内容を記録
③第三者への相談
- 消費者センターへの相談
- 業界団体への相談
- 弁護士への相談(高額な場合)
④証拠の保全
- メールやり取りの保存
- 契約書の保管
- 録音データの保存
- スクリーンショットの保存
⑤最終手段
- 内容証明郵便の送付
- 法的手続きの検討
- 同業他社への移行検討
【結論】ぼくが最終的におすすめするのはエックスサーバー

さて、ここまで色々な選択肢をご紹介してきましたが、ぼくの最終的な結論をお伝えします。
WordPressでサイトを始めるなら、エックスサーバーが最強です。
なぜ他社ではなくエックスサーバーなのか?
10年以上この業界を見てきて、数々のサーバーを使ってきたぼくが、エックスサーバーを推奨する理由は5つあります。
①圧倒的な安定性と実績
エックスサーバーは2003年からサービスを開始し、20年以上の運営実績があります。
国内シェアNo.1で、創業以来99.99%以上の稼働率を維持。
「サーバーが落ちてサイトが見れない」というトラブルが極めて少ないんです。
個人の制作会社やフリーランスと違い、「急にサービスが終了」というリスクもありません。
②WordPressクイックスタートの便利さ
エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」は、まさに理想的なサービスです。
- 申し込みと同時にWordPressが自動インストール
- ドメイン取得・設定も自動
- SSL証明書も自動設定
- 所要時間わずか10分
他社のスターターパックと同じ「簡単さ」を、圧倒的に安い料金で提供してくれます。
③充実したサポート体制
24時間365日のメールサポートに加え、平日は電話サポートも利用できます。
しかも、サポート担当者のスキルが高い。
「WordPressの使い方」までは教えてくれませんが、サーバー関連のトラブルなら確実に解決してくれます。
ぼくも何度かお世話になりましたが、返信が早くて的確でした。
④コストパフォーマンスの良さ
月額990円(36ヶ月契約)で、これだけのサービスが受けられるのは破格です。
他社のスターターパックが年間5万円〜40万円することを考えると、エックスサーバーの年間約1.2万円は圧倒的にお得。
キャンペーン期間中なら更に安くなりますしね!

⑤将来の拡張性
エックスサーバーなら、サイトが成長しても安心です。
- プラン変更で簡単にスペックアップ可能
- 複数サイトの運営も可能
- 高度なカスタマイズにも対応
- 他社への移転も自由
最初は小さく始めて、必要に応じて機能を追加していけばOKです。
エックスサーバーの設定おまかせサポートの詳細
「でも、自分で設定するのは不安…」という方には、エックスサーバーの「設定おまかせサポート」がおすすめです。
サービス内容
- CMSインストール(合計10件まで)
- メールアドレス作成(100アカウントまで)
- 独自ドメイン設定(10ドメインまで)
- サブドメイン設定(20ドメインまで)
価格:33,000円
初期費用を抑えたことで以下のようなことができます。
- 有料テーマを購入(1〜2万円)
- プロライターに記事執筆依頼(5〜10万円)
- 広告費に投資(5〜10万円)
- 勉強代(書籍・セミナー代)
サイト制作費を抑えた分、コンテンツや集客に投資した方が、よっぽど成果が出ますよ!
実際の申し込み手順と注意点
エックスサーバーの申し込み手順は以下の通り
プランを選択
個人・小規模サイトなら「スタンダードプラン」で十分です。
WordPressクイックスタートを選択
「WordPressクイックスタートを利用する」にチェックを入れる。
契約期間を選択
36ヶ月契約が最もお得(月額990円)。12ヶ月契約でも月額1,100円だし割引キャンペーン適用となるので、確認した上で予算に応じて選択。
ドメイン名を決定
希望のドメイン名を入力。「.com」「.net」などが無料で取得可能。
WordPress情報を入力
- サイト名
- ユーザー名
- パスワード
- メールアドレス
お客様情報を入力
住所・電話番号等の基本情報を入力。
支払い情報を入力
クレジットカード情報を入力。
認証・確認
SMS認証後、申し込み完了。
所要時間:約10分
登録手順の詳細は以下の記事で紹介しています。

- ドメイン名は後から変更困難なので慎重に選ぶ
- パスワードは複雑なものに設定
- メールアドレスは確実に受信できるものを使用
エックスサーバーを選ぶべき人・選ばない方がいい人
- WordPress初心者
- コストを抑えたい人
- 長期的にサイト運営したい人
- 安定性を重視する人
- 将来の拡張を考えている人
- 技術的なことは一切やりたくない人
- 完全オリジナルデザインにこだわる人
- 予算が潤沢にある人(制作会社の方が良い)
ただし、「技術的なことはやりたくない」という方でも、エックスサーバーの「設定おまかせサービス」を使えば解決できます。
完全オリジナルデザインが必要な場合も、後からプロに依頼すればOK。
最初はエックスサーバーで始めて、必要に応じて機能を追加していくのが最も賢い方法だと思います。
まとめ:WordPressスターターパックより良い選択肢がある

長い記事になりましたが、最後にまとめです。
スターターパックの課題を再確認
「WordPressスターターパック」には、確かにメリットがあります。
でも、以下の課題もありました。
- 料金が高額(年間5万円〜40万円)
- 提供会社によって品質にバラツキ
- 契約条件の確認が重要
- カスタマイズに制限がある場合も
- WordPress公式サービスではない
これらの課題を考えると、本当にスターターパックが最適な選択肢なのか疑問に思いませんか?
エックスサーバーが解決してくれること
エックスサーバーなら、スターターパックの課題をすべて解決できます。
- 料金の問題 → 圧倒的に安い(年間1.7万円)
- 品質のバラツキ → 国内No.1の安定品質
- 契約条件 → 明確で分かりやすい
- カスタマイズ → 制限なし、将来の拡張も自由
- 信頼性 → 20年の実績、上場企業の安心感
しかも、WordPressクイックスタートなら、申し込みから10分でサイトが完成。
スターターパックと同じ手軽さを、5分の1以下の料金で実現できるんです。
最初にエックスサーバーを選んでおけば間違いない理由
ぼくが「最初にエックスサーバーを選んでおけば間違いない」と断言する理由は3つです。
- 失敗のリスクが極めて低い:20年の実績と国内No.1シェアという事実が、信頼性を証明しています。
- コストパフォーマンスが最高:同じ機能を他社で実現しようとすると、3〜10倍の費用がかかります。
- 将来の選択肢を狭めない:エックスサーバーで始めて、後から他社に移転することも可能。でも逆(他社→エックスサーバー)は技術的に難しい場合が多いです。
つまり、エックスサーバーで始めておけば、後悔することがないんです。
読者への最終アドバイス
最後に、この記事を読んでくださった方へのアドバイスです。
①完璧を求めすぎない
最初から完璧なサイトを作る必要はありません。
小さく始めて、少しずつ改善していけばOKです。
②技術より中身を重視
サイト制作の技術的な部分で悩む時間があったら、コンテンツ作成に時間を使いましょう。
読者にとって価値のある情報を提供することが最も重要です。
③長期的な視点を持つ
サイト運営は短距離走ではなくマラソンです。
最初の選択が、1年後、2年後の成果に大きく影響します。
④迷ったらエックスサーバー
色々な選択肢をご紹介しましたが、迷ったらエックスサーバーを選んでおけば間違いありません。
WordPressでサイトを始めるなら、エックスサーバーのWordPressクイックスタート
これが、10年以上この業界を見てきたぼくの最終結論です。
あなたのサイト運営が成功することを心から願っています。
さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたのWordPressサイト開設の参考になれば嬉しいです。
ぼく自身、最初は右も左もわからない状態でWordPressを始めました。
失敗も多かったですが、そのおかげで「初心者が本当に必要としているもの」が分かったと思います。
大切なのは、「サイトを作ること」ではなく、「サイトを使って何をするか」です。
技術的な部分で悩む時間を最小限に抑えて、あなたの本当にやりたいこと(情報発信、集客、ビジネス等)に集中してください。
エックスサーバーなら、その環境を整えてくれるはずです。
何か質問があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
それでは、素敵なWordPressライフを!
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