SEO対策でブログを立ち上げたものの、記事作成に時間を取られすぎて全然更新できないよ〜。外注したいのでやり方を教えて!
そんな疑問におこたえしていきます。
こんにちはろにぃです。サイト制作を始めてから10年
・月収100万円のサイトを作成、運営
・クライアントのサイトの作成、編集、管理
・SEO相談
などの経験を活かして、サイト制作やSEOについて情報発信をしております。
記事作成をライターに依頼すれば、あなたの時間と労力を大幅に節約できる。
しかし、記事外注にはデメリットも存在し、依頼方法を間違えると失敗する可能性もあります。実際ぼくは、
これなら依頼せず、自分でやればよかった〜
なんて経験もしました。
そこで今回は、記事外注で失敗しないための賢い依頼方法について解説します。
記事外注のメリット、デメリット、具体的な手順はもちろん、記事外注以外のおすすめの方法まで詳しく紹介します。
ブログ運営を効率化したいあなたにとって、有益な情報盛りだくさん。ぜひ最後まで読んで、記事作成の悩みを解消してください!
記事外注のメリットとデメリット
記事外注にはメリットもデメリットもあります。
依頼を検討する前に、それぞれを理解しておきましょう。
記事外注のメリット
- 時間節約
- 品質
- 幅広いジャンルに対応
- 情報鮮度
1.時間節約
記事作成を外注することで、自分の時間を他のことに集中することができます。ブログ運営には、記事作成以外にも多くの作業がありますよね。
例えば、
- SEO対策
- デザイン
- アクセス解析
- 競合分析
など。
これらの作業に時間を割くために、記事作成を外注できるとかなり負担が減らせますよね。
2.高品質な記事作成
良いライターに依頼することで、高品質な記事を作成してもらえます。
良いライターはSEO対策や文章作成の知識と経験を持っています。そのため、ターゲットに合わせた、説得力のある記事を作成してくれます。
3.幅広いジャンルに対応
専門家であれば、幅広いジャンルの記事を作成することができます。
あなたの専門分野以外の記事も、専門家に依頼することで知見を借りて、貴重な情報を発信できます。
4.情報鮮度が高い
良いライターは質の高い記事を作成するために、最新情報のリサーチも欠かさない。
ブログは、最新の情報を取り入れることが重要。ライターにお任せすることであなたの知らない知識まで取り入れて発信ができます。
記事外注のデメリット
- コストがかかる
- 指示出しが難しい
- ライターの質に左右される
1.コストがかかる
当然、記事外注には費用がかかります。
記事の文字数や使用する画像、データ、専門性によって、費用は異なります。
全てを自分で用意するとなると時間と労力の消費は避けられないので、費用対効果は十分にあると言えます。
2.指示出しが難しい
曖昧な指示を出してしまうと、思い通りの記事は出来上がりません。記事の内容やターゲット、SEO対策などを明確に伝える必要があります。
そのため依頼をするあなたに記事作成に関する知識があることが大前提。
丸投げはできません。
3.ライターの質に左右される
ライターは全ての方が優秀なわけではありません。
中には、
『今回初めて受注するので安くやりますよ』
というライターもいます。
また、ライティングがうまくても、コミュ力に課題があり、指示とは全く違う内容の記事があがってくる可能性もあります。
どのライターに依頼をするかによって出来上がりが全く違うものになる可能性があるというわけです。
記事外注で失敗しないための賢いやり方
記事外注メリット•デメリットをお伝えしてきましたが、
「では失敗を避けるためにはどうしたらいいの?」
こんな疑問にこたえていきましょう。
失敗しない外注先の見つけ方
外注先を探すときは以下の4つから探すと良いでしょう。
- クラウドソーシング
- SNS
- 代行業者
- オンラインサロン
クラウドソーシング
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
には記事作成案件を受けたいライターがたくさんいます。一人ひとりプロフィールを確認して探してもいいし、募集を出してもいい。
初心者から上級者まで幅広くいるので、予算に応じてライターを選べるし、サイトを通じてやり取りをするので安心感があります。
SNS
ライターが案件獲得のための発信をしているので、DMを送って依頼します。
日頃の発信内容がライティングスキルの目安にもなる。ただし間に企業が入ったりするわけではないので、やり取りには注意が必要。
途中で連絡がつかなくなったなんてことが起こる可能性はゼロではないので。
代行業者
記事作成を請け負う業者に依頼します。
相手が企業なので安心して任せられますが、割高になるのと、最低発注記事数が決まっていたりします。
ある程度予算が取れるときにおすすめの方法。
オンラインサロン
ライティングのオンラインサロンでは、専門知識を学び、サロン内で仕事を発注したり、受注したりしています。
あなたが参加するか知人を探す必要がありますが、コミュニティの中でのやり取りなのである程度信頼できますよね。
ライターの選び方
記事外注で失敗しないためには、適切なライターを選ぶことが重要です。ライターを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- スキルと専門性
- 実績と費用
- 口コミ
スキルと専門性
SEO対策やライティングスキルを持っているライターを選ぶことが重要です。
例えば、あなたのブログが専門性の高い内容であれば、その分野に関する知識を持っていないと薄っぺらい情報を発信することになりますよね?
それならあなたが発信した方がいい。あなたが持っていない部分に投資し、成果を上げるためにスキルと専門性は必須条件です。
実績と費用
ライターのポートフォリオを確認しましょう。特に、あなたの発信テーマやターゲット層に合致した実績があるライターがベスト。
また、実績のあるライターほど、予算が必要になるし、記事のボリュームや専門性によっても異なります。複数のライターに見積もり依頼をすることをサボらず、あなたの条件にあったライターを探しましょう。
口コミ
他の依頼者の口コミを確認しましょう。いくら素晴らしい実績を並べていても、それだけで信じるのは危険。
第三者からの評価も確認したいところです。
クラウドソーシングなら、ライターの評価が確認できるので、必ずチェックしておきましょう。
記事外注する際の手順
記事外注をする際の流れは以下の通り
- 依頼内容を整理する(マニュアル作成)
- 業務委託契約を締結する
- 執筆
- 納品後チェック
- 支払い
順に詳細を確認しましょう。
あなたの意図を間違いなくライターに伝える。今後依頼する際に時間を短縮できるよう、依頼内容を整理してマニュアルにします。
マニュアルには、
- ターゲット: 記事のどんな人に向けて書くのかを明確に伝えます。ターゲットに合わせた記事を作成してもらいます。
- 目的、キーワード: 記事の目的を明確に伝えます。記事を読んだ人に何をしてほしいのかを明確にすることで、ライターは目的に沿った記事を作成します。
- 表記:改行、装飾、引用、全角・半角、文末表現などどのような文章を作成してもらうのか細かく設定し、誰が書いても統一されるようにしておきます。
- 文字数: 記事の文字数を指定します。外注費用は文字単価で決まることが多いので、◯文字以上◯文字以下と指定しましょう。
- 禁止事項:コピペ、宗教や政治的偏見、差別用語などの使用禁止事項を明確にしておきます。
- 納品方法:ファイル形式、ファイル名、納品先アドレスなどのルールを指定します。
以上の内容を記しておきましょう。
設定すべきルールの詳細は以下の記事で詳しく解説していますのでご確認ください!
【完全公開】ブログ記事の書き方~3日で1記事書き上げる執筆術~
トラブル防止のため、納期、費用、権利、情報の取り扱い(秘密保持条項)などの契約内容を確認し、お互いの合意の上で契約を締結します。
クラウドソーシングサイトや外注業者の場合、用意されているケースが多いですが、個人にお願いをする場合、1から準備する必要があります。
ここまでの取り決めに基づいて、記事作成に取り掛かってもらいます。
依頼内容が正しく反映されているか詳しくチェックします。修正回数のルールをライターから提示されるケースが多いので、必要に応じて修正依頼をします。
契約に基づき支払いをします。
以上が記事外注を行う際の、基本的な流れとなります。
記事外注依頼する時の注意点
記事外注を行う際、以下の点に注意しましょう。
- 迅速なやり取りを心がける
- 基礎知識は身につけておく
- 1次情報を共有する
1.迅速なやり取りを心がける
やり取りに時間がかかってしまうと、お互いにとってマイナスしかありません。ライター側からしてみれば、やり取り時間がかかると生産性、収益性が下がってしまうことになります。
契約前、契約後ともに迅速なやり取りを心がけましょう。
2.基礎知識は身につけておく
指示出しをするために、最低限の基礎知識は身につけておく必要があります。
あなたが知識を持っていないと指示内容があやふやとなり、できあがる記事の質に影響し成果が期待できないものとなってしまいます。
ブログで失敗しないためのポイントを以下の記事でまとめてありますので、チェックしておいてください!
【ブログでSEO対策】アクセス数を劇的に増やすためのコンテンツSEOとは
3.1次情報を共有する
あなたの実体験を記事に盛り込むことで、他にはないオリジナルの記事となります。逆にこれがなければ誰が書いても変わらない、量産型の記事になってしまうということ。
ぜひあなたの実体験もライターに伝えておきましょう。
よくある質問
記事外注以外のもっと賢い運用方法
ここまで読んでいただいて、
外注って全然ラクできないじゃん!
と思いましたよね?そうなんです。実際あなたにSEO、ライティングの知識がないと的確な指示出しができないので、質の高い記事はあがってきません。
ではどうすればいいの?と思われるかと思いますので、記事外注以外のおすすめの方法をお伝えします。
生成AIは最高のライター
あなたの指示次第で記事の質が変わるので、生成AIはある意味最高のライターです。
- ChatGPT
- Gemini
これらの生成AIツールにライターに指示を出す場合と同様に指示をすれば、5秒で記事を作成してくれ、何度でも修正に対応してくれます。
記事外注と生成AIツールの比較
記事外注と生成AIツールの比較を表にしてみました。
記事外注 | 生成AIツール | |
---|---|---|
時間 | 数日 | 5秒 |
コスト | 数千円〜 | 無料〜 |
品質 | ライターによる | 利用者次第 |
創造性 | ライターによる | あり |
専門性 | ライターによる | Web上の公開情報範囲はあり(手を加える必要あり) |
著作権 | 契約による | 要確認 |
どうですか?最終的には自分で手を加える必要はあるのものの、コストがかからず、数秒で記事作成ができてしまうのであれば、試す価値ありですよね?
ぼくが実際に無料で使えるGoogleの生成AIGeminiを使って記事作成をした内容を以下の記事で紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください!
【文章が書けなくても平気!】AI生成Geminiでブログ作成速度が劇的に変わる
まとめ
今回は記事外注のやり方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
- ある程度スキルがあるライターなら誰が書いても質が落ちないような仕組みを作る
- あなたの思い通りの記事を書いてくれるライターを見つける
この2点がポイントになります。
正直ちょっとハードルが高いですよね?
そう感じた方はぜひ生成AIによる記事作成を試して見てください!
ぼくが実際に記事作成をする際に使用している指示を公開しています。AIライターの優秀さにビックリしますよ!
作成した記事に挿入する画像をまとめて入手したい方はコチラもご確認ください↓
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