月額300円!
初年度70%OFF!
初年度ドメイン無料!
レンタルサーバーの広告を見ていると、こんな魅力的な文言に心が躍りませんか?
ぼくも最初は「安ければ安いほどお得じゃん!」と思っていました。
でも、実際に格安サーバーを契約してみると…

2年目に入ったら請求が倍になってる・・・。
しかもサイト重くてなかなか表示されないし、困ってサポートに連絡しても全然繋がらない・・・。
なんて経験、意外と多いんですよね。
今回は「格安サーバーの安さの罠」について、過去に痛い目を見た経験も含めて、包み隠さずお話ししていきます。

ろにぃ
・サイト制作歴10年以上
・情報発信をきっかけに大企業へ転職
・月収100万円超えのサイトを作成・運営中
SNSも触ったことがない完全初心者からスタートし、ゼロからWeb制作とSEOを習得してきました。
同じように挑戦する人を応援するため、初心者向けに「世界一やさしくわかるWeb制作・SEO・ライティング」情報を発信しています。
【さらに興味がある方へ】
初心者がAIを使ったサイト制作、サイト運営術を有料NOTEで公開しています。
→[運営者の詳しい情報こちら]
そして最後に、ぼくが10年以上使い続けているエックスサーバーがなぜコスパ最強なのかもご紹介します。
この記事を読めば、「見かけの安さ」に惑わされることなく、本当にコスパの良いサーバーを選べるようになりますよ!
なお、WordPressのサーバー選びの総合的な比較や基本的な選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています

それでは、早速見ていきましょう!
安さの”表示トリック”を見抜く
まず最初に注意したいのが、格安サーバーの料金表示のトリック。
これを知らないと、契約後に「こんなはずじゃなかった…」となること間違いなしです。
初年度割引→2年目更新額のギャップ
「初年度月額300円!」
なんて広告を見ると、ついつい飛びついちゃいますよね!
でも、ちょっと待ってください。
その料金、2年目以降はどうなりますか?
よくある格安サービスのパターンがこんな感じ。
- 初年度:月額200円(年額2,400円)
- 2年目以降:月額1,500円(年額18,000円)
なんと、2年目で7.5倍に跳ね上がってしまいました。

これじゃあ「安い」とは言えませんよね?
ぼくが推奨するのは、必ず「2年間の総額」で比較すること。
例えば上記の場合、2年間で20,400円かかる計算になります。
一方、エックスサーバーの場合
- 初年度:月額990円(年額11,880円)
- 2年目以降:月額1,100円(年額13,200円)
2年間で25,080円。ただし半額キャッシュバックや最大30%オフなどの割引キャンペーンがある。

一見高く見えますが、実は対して変わらない。
安定性とサポート品質を考えるとコスパ抜群なんです。
“無料ドメイン”の条件と更新費・縛り
「初年度ドメイン無料!」
というキャッチコピーも要注意です。
格安サーバーの場合、確かに最初の1年間は無料かもしれませんが
- 2年目以降の更新費用が高い(年額2,000円〜3,000円)
- サーバー解約時にドメイン移管で追加費用
- 最低契約期間の縛りが厳しい
一方、エックスサーバーなら、
- 契約期間中はドメイン更新費用が永久無料
- 移管時の手続きもスムーズ
この差は長期的に見ると、かなり大きいんです。
実際にぼくの体験談を見てもらえればよくわかります。

目立たない有料オプション
格安サーバーの料金表で安く見えても、実際に使ってみると
あれ?これ別料金なの?
となることがあります。
- 自動バックアップ機能(月額300〜500円)
- バックアップからの復元作業(1回3,000〜10,000円)
- WAF・マルウェア対策(月額200〜500円)
- SSL証明書(年額数千円〜)
一方、エックスサーバーは
- 自動バックアップ:標準搭載
- 復元作業:管理画面から簡単操作(無料)
- WAF・マルウェア対策:標準搭載
- SSL証明書:無料で自動更新
特にバックアップ関連は、「いざという時」にその価値を実感します。
サイトのデータが消えてしまったとき、「月額500円ケチったばかりに、数十万円の損失…」なんてことになりかねません。
いざというとき困らないよう、どこまで対応してもらえるのかは確認しておきたいですね!
“安い=遅い/不安定?”性能と上限の罠
価格が安いサーバーには、どこかにコストカットのしわ寄せが来ています。
多くの場合、それは「性能」の部分です。
同時アクセス・読み書き速度・ファイル数・転送量のボトルネック
格安サーバーでよくあるのが、普段は快適でも「アクセスが集中すると途端に重くなる」というパターン。
これは以下のような厳しい上限設定があるからです。
- 同時アクセス数
- 読み書き速度の上限
- ファイル数の上限
- 転送量制限
例えば、ブログ記事がSNSでバズった時。
せっかくのチャンスなのに、サーバーが重くて訪問者が離脱してしまう…。
これほどもったいない話はありません。
ぼく自身、過去に格安サーバーを使っていた時、まさにこの経験をしました。
月間PVが急に伸びた時に、サイトが表示されなくなって、機会損失を味わったんです。
エックスサーバーなら、
- 大量アクセスに強い高性能サーバー
- 転送量は実質無制限
- 安定した99.99%の稼働率
バズった時こそ、売上やPVアップのチャンス。
それを逃さない安定性があります。
vCPU/RAMの非公開・共有度合い
格安サーバーの多くは「共有サーバー」と呼ばれるタイプ。
1台のサーバーを数百人〜数千人でシェアしているんです。
問題は、
- 何人でシェアしているのかが非公開
- vCPUやRAMの割り当てが不明
- 他のユーザーが重い処理をすると巻き添えを食う
エックスサーバーも共有サーバーですが、
- リソース管理が徹底されている
- 1台あたりのユーザー数を適切に制限
- 高性能サーバーで処理能力に余裕
「ベンチマークスコアは高いけど、実際に使ってみたら全然ダメだった」
という格安サーバーとは、安定性が全然違うんです。
海外”超”格安サーバーの注意点
最近は海外の格安サーバーも人気ですが、こちらにも注意点があります。
- 日本語サポートなし(英語のみ)
- 時差による対応の遅れ
- 日本の法律が適用されない
- 日本からのアクセス時の遅延
- 支払い通貨と為替リスク
特に、何かトラブルが起きた時に「英語でしかサポートしてもらえない」というのは、かなり厳しいですよね。
ぼくも一度、海外サーバーでトラブルが起きた時、Google翻訳を駆使してサポートとやりとりし、イラッとした経験がありますw
エックスサーバーなら、
- 日本語ネイティブスタッフが対応
- 日本の法律に基づく安心サービス
- 国内データセンターで高速アクセス
安心感が違いますよね!
サポート体制と事故時コストの罠
安いサーバーを選ぶ時、見落としがちなのがサポート体制。
でも、これが一番重要かもしれません。
受付時間・言語・手段(電話/チャット/メール)の現実
サーバーの障害は、なぜか夜中や週末に起こることが多いんです。
まるで「今日は休日だから、ちょっとサーバー止めてみよう」って言ってるみたいw
そんな時に頼りになるのがサポート体制。
格安サーバーの場合、
- 受付時間が平日の日中のみ
- 電話サポートなし(メールのみ)
- 返信まで48時間以上かかる
- サポート品質にバラつき
一方、エックスサーバーなら
- 24時間365日メールサポート
- 平日10時〜18時は電話・チャット対応
- 日本語ネイティブスタッフ
- 平均返信時間24時間以内
この差は、いざという時に痛感します。
※障害が起きた時の初動対応や考え方について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考ください

復旧までの”時間=機会損失”
サーバーが止まっている時間は、そのまま機会損失に直結します。
例えば、ECサイトを運営していて、1時間のダウンタイムで10万円の売上を失ったとしましょう。
年に3回そういうことが起きれば、30万円の損失です。
月額料金を1,000円ケチったばかりに、年間30万円の損失…。
これって本当に「安い」と言えるでしょうか?
エックスサーバーの場合、
- 99.99%の高い稼働率を維持
- 迅速な障害対応(平均復旧時間が短い)
- 冗長化されたシステムで障害に強い
長年使っていますが、ダウンタイムにほとんど出くわしたことがありませんw
代行・移行費の落とし穴
格安サーバーを選んだものの、結局使い勝手が悪くて他社に移転する。
そんな時に発生するのが移行費用です。
多くの場合、
- 自分で移行作業:無料だけど時間と技術が必要
- 業者に依頼:3万円〜10万円程度
「最初からエックスサーバーを選んでおけば、この費用は不要だったな…」
と後悔する方、実は多いんです。
ぼくもその1人ですから。
規約・契約の罠:最低利用期間/返金/解約動線
契約の細かい部分にも、意外な落とし穴があります。
最低契約期間と途中解約の扱い
格安サーバーでよくあるのが「最低利用期間」の設定。
例えば、
- 最低12ヶ月契約必須
- 途中解約時の返金なし
- 自動更新ON(解約手続きを忘れると自動継続)
「お試しで使ってみよう」と思っても、契約した瞬間から1年間は解約できない…
なんてことになりかねない。
長く使うことになるサーバーだからこそ、無料期間は欲しいですよね。

ドメイン・メール・バックアップの”持ち出し”
サーバーを解約する時、何が自分の資産として残るのかも重要なポイントです。
格安サーバーでよくある問題
- ドメイン移管に高額な手数料
- メールデータのエクスポートが困難
- バックアップデータの提供が有料
- 移行サポートなし
絶対辞められないシステム・・・。

ぼくも新規ドメインを取得して1から作り直したこともありました。
残ったのは後悔だけでしたw
【用途別】”安さ”の許容ラインと推奨スペック
ここまで「格安サーバーの罠」について話してきましたが、用途に応じて適切なバランスを見つけることが大切です。
名刺代わり(塾・カフェなど)
月間PVが少なく、主に「お店の情報を載せておく」程度の用途でも、最低限の条件として
- SSL証明書の自動更新
- 週1回以上の自動バックアップ
- 基本的な日本語サポート
- 安定した稼働率
この程度は確保しておきたいところです。
エックスサーバーのスタンダードプランなら、これらが全て標準装備されています。
集客ブログ/予約サイト
ブログやサイトから集客を狙う場合、表示速度とサーバーの安定性は売上に直結します。
重視すべき点として、
- ピーク時の同時接続数
- キャッシュ機能の充実
- バックアップからの即時復元
- 24時間サポート
エックスサーバーなら、これらの機能が全て高いレベルで提供されます。
複数サイト運用
複数のサイトを運営する場合も、エックスサーバーなら1つの契約でマルチドメインに対応。
格安サーバーと違って、
- 安定した性能で複数サイトを運用可能
- ドメインごとの細かい設定が可能
- 一括管理で運用効率アップ
が可能。
ぼくも複数サイトを運営してますが、なんの不満もなく快適に使えています。
まとめ:エックスサーバーが結局コスパ最強な理由
ここまで「格安サーバーの罠」について詳しくお話ししてきました。
結論として、ぼくが10年以上使い続けているエックスサーバーが、なぜコスパ最強なのかをまとめてみました。
- 見かけの安さではなく、実質的なコストが明確
- 隠れた追加費用がほとんどない
- 長期的に見ると、むしろ格安サーバーより安い
- 安定した99.99%の稼働率
- 大量アクセスに強い高性能サーバー
- 国内最速レベルの表示速度
- 24時間365日の日本語サポート
- 迅速で的確な対応
- 豊富なマニュアルとQ&A
- 必要な機能が全て標準装備
- 自動バックアップ・復元機能
- 無料SSL、WAF、マルウェア対策
月額料金だけ見ると「ちょっと高いかな?」と思うかもしれません。
でも、これらの価値を総合的に考えると、実はエックスサーバーが一番コスパが良いんです。
特に、サイトが成長してアクセスが増えた時、格安サーバーでは対応しきれなくなって、結局エックスサーバーに移行する…
というケースを何度も見てきました。
だったら、最初からエックスサーバーを選んでおけば、
- 移行の手間と費用が不要
- 機会損失のリスクが少ない
- 安心してサイト運営に集中できる
「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、レンタルサーバー選びでも同じことが言えるんです。
もし、安定したサイト運営を望むなら、エックスサーバーを選んでおけば間違いなし。
ぼくも長年使っていますが、一度も後悔したことはありません。
当サイトの紹介クーポン、割引キャンペーン全部ひっくるめて比較検討してみてくださいね!

コメント