こんな疑問におこたえします。
ろにぃ
SNSすらロクに触ったことない状態からサイト作成を始めてみたけど、
WordPress1日で挫折
⇒1ヶ月かけてWixサイト1つ完成
⇒3ヶ月間PV数0~2件/1日
エラー多発でクレーム連発の超初心者から↓
- サイト制作歴10年以上
- 情報発信を機に大企業へ転職
- 月収100万越えサイトを作成、運営
- 運営サイトRonilogにて、初心者向けに世界一やさしくわかりやすくWeb制作、SEO、ライティングについて発信
- 3日で100記事ブログを生産した経験を元に、noteでは【初心者がAIを使って15分で1記事完成させる】をテーマにAIブログ作成術を発信
実はぼく、長年SWELLを利用しているんですが、この度XWRITEも使ってみることにしたんです。
今回は、両者の違いを包み隠さずお伝えしていきます。
驚きの発見もありましたよ!
この記事を読めば、あなたにぴったりのテーマが見つかるはず。
当ブログならではの独自検証結果もご紹介します!
SWELLとXWRITEの基本情報
まずは、両テーマの基本情報から見ていきましょう。
SWELLの概要
開発元 | LOOS,Inc. |
---|---|
価格 | 買い切り17,600円(税込) |
特徴 | 高機能で自由度の高いカスタマイズ |
XWRITE(エックスライト)の概要
開発元 | エックスサーバー株式会社 |
---|---|
価格 | 月額990円 年額9,900円 買い切り19,800円 |
特徴 | 初心者向けの使いやすさ重視 |
ん?XWRITEって月額制があるの?って思いますよね。
実は、これが意外なメリットになるんです。あとでじっくり説明しますね!
独自検証:SWELLにあってXWRITEになかったもの
ぼくは元々SWELLを使っているので、よく似ているXWRITEで
あれっ?あの機能はないの?
というものがいくつかありました。
そちらを紹介します。
メインビジュアルに動画を設定
おしゃれなサイトを作ろうと思って、メインビジュアルに動画を設置しようとしたらできませんでした。
- 単一画像
- スライダー画像
の2択で、せっかく動画を作ったにもかかわらず使用できない。
仕方なくスライダー画像で代用していたんです。
しかし、2024年9月のバージョンアップで動画も選べるようになっていました。
気合いを入れて作った動画の活躍の場があってよかったです!
検索ボタンの設置
ヘッダーに虫眼鏡を設置する、検索機能もXWRITEにはありませんでした。
サイト内を巡回するのに便利な機能ですが、設定できず、離脱の原因になってしまっていたんです。
しかし、こちらも2024年12月のバージョンアップで機能が追加されました。
XWRITEはフォーラムで挙げられた要望に応える形で、アップデートを繰り返しています。
ユーザーの声を聞く姿勢が素晴らしい!
もはやぼくがサイト作成をする上で、XWRITEでも機能面での不足はなくなったんです。
SWELLとXWRITEの機能比較
それでは、両者の機能面での違いを詳しく見ていきましょう。
デザイン機能
SWELL | XWRITE |
豊富なカスタマイズオプション Gutenbergブロックの拡張機能が充実 デザインの自由度が高い | シンプルな設定画面 ワンクリックでデザイン変更可能 直感的な操作性 |
ぼくが感じた決定的な違いは、独自ブロックの数。
ここはSWELLが圧倒していて細かい設定がしやすい。
一方でXWRITEはスキン機能があるので、ワンクリックで簡単にイメチェンが可能。
- 徹底して拘りたい
- 手軽にカスタマイズしたい
このニーズによって好みが分かれるところですね。
SEO対策機能
両者ともSEOには力を入れていて、基本的な機能は網羅しています。
- 構造化データの自動生成
- メタ情報の設定
- 高速化機能
- モバイル対応
- 内部リンク最適化
- パンくずリスト
- OGP設定
SWELL | XWRITE |
より細かいSEO設定が可能 豊富なSEOオプション | シンプルなSEO設定画面 サイトを高速表示する仕組みを内蔵 |
SWELLはテーマだけでなく、開発者が提供する専用プラグイン『SEO SIMPLE PACK』との連携で設定を網羅しています。
よってより細かいSEO設定が可能なんです。
ただ、プラグインで設定する以上、テーマ差はありません。どちらのテーマも細かいSEO設定は可能です。
テーマの違いだけでSEO効果が極端に変わるような事はありません。
結局はコンテンツの質なんですよね。
料金プランの比較
ここが実は大きな違いのひとつ。
テーマ | SWELL | WXRITE |
---|---|---|
価格 | 買い切り:17,600円 | 月額:990円 年額:9,900円 買い切り:19,800円 |
え?SWELLの方が安いの?
そう思いますよね。
ただ、どちらもエックスサーバー契約時に購入すると割引があります。
- SWELL:16,720円
- XWRITE:15,840円
料金が逆転するので、割引後料金もよく見て比較してくださいね!
SWELLとXWRITEの実際の使用感
では、ぼくが実際に使ってみて感じた両者の良い点と気になる点を正直にお伝えします。
SWELLの良い点悪い点
メリット | デメリット |
---|---|
カスタマイズの自由度が高い デザインの微調整が思いのまま プラグインなしでも多数の機能が使える | 設定項目が多すぎて迷子になりがち カスタマイズに時間をかけたくなる 機能を使いこなすまでに学習が必要 |
XWRITEの良い点悪い点
メリット | デメリット |
---|---|
初期設定が簡単 直感的な操作性 エックスサーバーとの相性抜群 | デザインの自由度はやや控えめ 一部機能でプラグインが必要 月額課金は人によって好みが分かれる |
正直に言うと、どちらも優秀なテーマなんです。
まるで「マニュアル車SWELL」と「オートマ車XWRITE」の違いみたいなもの。どちらが良いというより、運転手(ユーザー)に合わせて選ぶべきですね。
SWELL登場前の別テーマで苦しんでた頃を考えたら、SWELLだってセミオートマ車ですけどね!
SWELLとXWRITEあなたに合うのはどっち?
それでは、どんな人にどちらがおすすめなのか、まとめてみましょう。
SWELLがおすすめな人
- WordPressの操作に慣れている
- オリジナリティのあるデザインにこだわりたい
- じっくり時間をかけてカスタマイズしたい
- 一度の支払いで済ませたい
XWRITEがおすすめな人
- WordPressビギナー
- とにかく早くサイト運営を始めたい
- カスタマイズより記事作成に時間を使いたい
- エックスサーバーを使う予定
これからワードプレスサイトの作成する人には今までSWELLを推していました。
しかし、後発のXWRITEはより初心者に優しいテーマとして、これからさらに人気テーマとなっていくでしょうね。
よくある質問
ぼくがよく聞かれる質問にお答えしておきます。
迷ったらXWRITEから始めよう
最後にぼくからのアドバイスをひとつ。
迷ったら、まずはXWRITEの月額プランから始めてみる
これが、いま現時点でのベストな選択だと思います。
なぜなら、
- 月額990円から始められる
- 使いにくければすぐに解約できる
- 慣れてきたら買い切りプランに移行できる
XWRITEは気軽に試すことができるんです。
サイト運営は「続けること」が一番大切。
操作に悩んでサイト更新が滞るより、シンプルな機能でコツコツ更新を続けられる方が、結果的に成功への近道になると思います。
XWRITEを試しに1ヶ月使ってみて、その後使い続けるか、SWELLに切り替えるか考えればいいんです。
どちらを選んでも、ブログ運営は楽しいものになるはずです。大切なのは、まずは始めてみること。
この記事があなたの判断の助けになれば幸いです!
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