【実体験】WordPressテーマ2大巨頭対決!SWELL・XWRITEのメリット・デメリットを包み隠さず公開

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【実体験】WordPressテーマ2大巨頭対決!SWELL・XWRITEのメリット・デメリットを包み隠さず公開

WordPressテーマのSWELLXWRITEってどっちがいいの?

こんな疑問におこたえします。

こんにちは、ろにぃです。
今回はWordPressテーマの新2大巨頭「SWELL」と「XWRITE」を徹底比較してみました!

ろにぃ

ろにぃ

SNSすらロクに触ったことない状態からサイト作成を始めてみたけど、

WordPress1日で挫折

⇒1ヶ月かけてWixサイト1つ完成

⇒3ヶ月間PV数0~2件/1日
エラー多発でクレーム連発の超初心者から↓

実はぼく、長年SWELLを利用しているんですが、この度XWRITEも使ってみることにしたんです。

今回は、両者の違いを包み隠さずお伝えしていきます。

驚きの発見もありましたよ!

この記事を読めば、あなたにぴったりのテーマが見つかるはず。

当ブログならではの独自検証結果もご紹介します!

目次

SWELLとXWRITEの基本情報

まずは、両テーマの基本情報から見ていきましょう。

SWELLの概要

SWELLの概要
開発元LOOS,Inc.
価格買い切り17,600円(税込)
特徴高機能で自由度の高いカスタマイズ

XWRITE(エックスライト)の概要

XWRITE(エックスライト)の概要
開発元エックスサーバー株式会社
価格月額990円
年額9,900円
買い切り19,800円
特徴初心者向けの使いやすさ重視

ん?XWRITEって月額制があるの?って思いますよね。

実は、これが意外なメリットになるんです。あとでじっくり説明しますね!

独自検証:SWELLにあってXWRITEになかったもの

ぼくは元々SWELLを使っているので、よく似ているXWRITEで

あれっ?あの機能はないの?

というものがいくつかありました。

そちらを紹介します。

メインビジュアルに動画を設定

おしゃれなサイトを作ろうと思って、メインビジュアルに動画を設置しようとしたらできませんでした。

  • 単一画像
  • スライダー画像

の2択で、せっかく動画を作ったにもかかわらず使用できない。

仕方なくスライダー画像で代用していたんです。

しかし、2024年9月のバージョンアップで動画も選べるようになっていました。

http://twitter.com/xwrite_wp/status/1837098076038910191

気合いを入れて作った動画の活躍の場があってよかったです!

検索ボタンの設置

ヘッダーに虫眼鏡を設置する、検索機能もXWRITEにはありませんでした。

サイト内を巡回するのに便利な機能ですが、設定できず、離脱の原因になってしまっていたんです。

しかし、こちらも2024年12月のバージョンアップで機能が追加されました。

http://twitter.com/xwrite_wp/status/1866040907717542274

XWRITEはフォーラムで挙げられた要望に応える形で、アップデートを繰り返しています。

ユーザーの声を聞く姿勢が素晴らしい!

もはやぼくがサイト作成をする上で、XWRITEでも機能面での不足はなくなったんです。

SWELLとXWRITEの機能比較

それでは、両者の機能面での違いを詳しく見ていきましょう。

デザイン機能

SWELLXWRITE
豊富なカスタマイズオプション
Gutenbergブロックの拡張機能が充実
デザインの自由度が高い
シンプルな設定画面
ワンクリックでデザイン変更可能
直感的な操作性

ぼくが感じた決定的な違いは、独自ブロックの数。

ここはSWELLが圧倒していて細かい設定がしやすい。

一方でXWRITEはスキン機能があるので、ワンクリックで簡単にイメチェンが可能。

  • 徹底して拘りたい
  • 手軽にカスタマイズしたい

このニーズによって好みが分かれるところですね。

SEO対策機能

両者ともSEOには力を入れていて、基本的な機能は網羅しています。

どちらも使えるSEO対策機能
  • 構造化データの自動生成
  • メタ情報の設定
  • 高速化機能
  • モバイル対応
  • 内部リンク最適化
  • パンくずリスト
  • OGP設定
SWELLXWRITE
より細かいSEO設定が可能
豊富なSEOオプション
シンプルなSEO設定画面
サイトを高速表示する仕組みを内蔵

SWELLはテーマだけでなく、開発者が提供する専用プラグイン『SEO SIMPLE PACK』との連携で設定を網羅しています。

よってより細かいSEO設定が可能なんです。

ただ、プラグインで設定する以上、テーマ差はありません。どちらのテーマも細かいSEO設定は可能です。

テーマの違いだけでSEO効果が極端に変わるような事はありません。

結局はコンテンツの質なんですよね。

料金プランの比較

ここが実は大きな違いのひとつ。

テーマSWELLWXRITE
価格買い切り:17,600円月額:990円
年額:9,900円
買い切り:19,800円

え?SWELLの方が安いの?

そう思いますよね。

ただ、どちらもエックスサーバー契約時に購入すると割引があります。

  • SWELL:16,720円
  • XWRITE:15,840円

料金が逆転するので、割引後料金もよく見て比較してくださいね!

SWELLとXWRITEの実際の使用感

では、ぼくが実際に使ってみて感じた両者の良い点と気になる点を正直にお伝えします。

SWELLの良い点悪い点

メリットデメリット
カスタマイズの自由度が高い
デザインの微調整が思いのまま
プラグインなしでも多数の機能が使える
設定項目が多すぎて迷子になりがち
カスタマイズに時間をかけたくなる
機能を使いこなすまでに学習が必要

XWRITEの良い点悪い点

メリットデメリット
初期設定が簡単
直感的な操作性
エックスサーバーとの相性抜群
デザインの自由度はやや控えめ
一部機能でプラグインが必要
月額課金は人によって好みが分かれる

正直に言うと、どちらも優秀なテーマなんです。

まるで「マニュアル車SWELL」と「オートマ車XWRITE」の違いみたいなもの。どちらが良いというより、運転手(ユーザー)に合わせて選ぶべきですね。

SWELL登場前の別テーマで苦しんでた頃を考えたら、SWELLだってセミオートマ車ですけどね!

SWELLとXWRITEあなたに合うのはどっち?

それでは、どんな人にどちらがおすすめなのか、まとめてみましょう。

SWELLがおすすめな人

SWELLがおすすめな人
  • WordPressの操作に慣れている
  • オリジナリティのあるデザインにこだわりたい
  • じっくり時間をかけてカスタマイズしたい
  • 一度の支払いで済ませたい

XWRITEがおすすめな人

XWRITEがおすすめな人
  • WordPressビギナー
  • とにかく早くサイト運営を始めたい
  • カスタマイズより記事作成に時間を使いたい
  • エックスサーバーを使う予定

これからワードプレスサイトの作成する人には今までSWELLを推していました。

しかし、後発のXWRITEはより初心者に優しいテーマとして、これからさらに人気テーマとなっていくでしょうね。

よくある質問

ぼくがよく聞かれる質問にお答えしておきます。

テーマの乗り換えは難しい?

移行は比較的スムーズに行えます。ただし、デザインの微調整は必要になります。

サポートはどっちが充実している?

どちらもユーザー専用フォーラムでのサポートをしています。

将来的なアップデートは?

どちらも定期的なアップデートを実施しています。SWELLは個人開発のテーマ、XWRITEは大手エックスサーバーの開発したテーマのため、不安要素がないのはXWRITEだと言えます。

迷ったらXWRITEから始めよう

最後にぼくからのアドバイスをひとつ。

迷ったら、まずはXWRITEの月額プランから始めてみる

これが、いま現時点でのベストな選択だと思います。

なぜなら、

  • 月額990円から始められる
  • 使いにくければすぐに解約できる
  • 慣れてきたら買い切りプランに移行できる

XWRITEは気軽に試すことができるんです。

サイト運営は「続けること」が一番大切。

操作に悩んでサイト更新が滞るより、シンプルな機能でコツコツ更新を続けられる方が、結果的に成功への近道になると思います。

XWRITEを試しに1ヶ月使ってみて、その後使い続けるか、SWELLに切り替えるか考えればいいんです。

どちらを選んでも、ブログ運営は楽しいものになるはずです。大切なのは、まずは始めてみること。

この記事があなたの判断の助けになれば幸いです!

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