
エックスサーバーが国内シェアNO.1でおすすめとか言うけど、デメリットだってあるんでしょ?
そんな疑問にお答えします。

ろにぃ
・サイト制作歴10年以上
・情報発信をきっかけに大企業へ転職
・月収100万円超えのサイトを作成・運営中
SNSも触ったことがない完全初心者からスタートし、ゼロからWeb制作とSEOを習得してきました。
同じように挑戦する人を応援するため、初心者向けに「世界一やさしくわかるWeb制作・SEO・ライティング」情報を発信しています。
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新しいレンタルサーバーを探している時、国内シェアNo.1のエックスサーバーとなると、
- 高速
- 安定
- 多機能
といったメリット情報に、グッとひかれてしまいますよね?
でも、ちょっと待ってください!
エックスサーバーは優良だけど、完璧ではない
いくらNO.1レンタルサーバーといっても、その弱点やクセを知らずに契約すれば、後で
- 自分の使い方には合わなかった…
- この点がすごく不便…
といった問題に直面し、時間や費用、そして大切なサイト運営のモチベーションまで失ってしまう。結果的に、
こんなはずじゃなかったのに・・・。
なんてことになりかねないんです。
だからこそ、契約前に「デメリット」をしっかりと把握しておくこと。
これが、後悔しないサーバー選びのための賢い”戦略”になるんです。
この記事を読めば、あなたはエックスサーバーのデメリットを具体的に理解し、それが自分にとって許容できる範囲なのか、それとも他のサーバーを検討すべきなのか、自信を持って判断できるようになります。
単にデメリットをリストアップするだけでなく、
- 具体的にどんな場面で困る可能性があるのか?
- そのデメリットを回避・軽減するための対策はあるのか?
- 実際に使っている人はどう感じているのか?
といった点まで、可能な限り深く掘り下げていきます。
契約してから後悔した…
なんてことにならないよう、あなたのサーバー選びを全力でサポートします。
この記事を書いているぼくも、この当サイト「ロニログ」の運営を含め、実際にエックスサーバーを5年以上利用してきました。
だからこそ分かる、カタログスペックだけでは見えてこないリアルな使用感、メリット、そして正直「ここはちょっと…」と感じたデメリットも体験しています。
良いことばかりに目が行きがちですが、ここでは忖度なく、あなたと同じ「サーバーを選ぶ立場」から情報をお届けすることをお約束します!
ぜひ、最後まで読んで、あなたのサーバー選びの参考にしてください!
結論:エックスサーバーはこんな人にはおすすめしない

エックスサーバーは実際に使ってみて、本当に良いサーバーだと感じています。
でも、誰にでも手放しでおすすめできるわけじゃない。
特にあなたが、
無料サービスでサイト作りに挑戦したけど挫折して、今度こそWordPressで!
と考えているなら、契約してから「あれ?」とならないように、以下の点に当てはまるかチェックしてみてください。
サーバー費用をとにかく「安さ最優先」で考えている

無料サービスに慣れていると、月額1,000円前後のサーバー代でも高く感じるかもしれません。
エックスサーバーは高性能な分、料金もそれなり。
もちろん価格に見合う価値はありますが、
今は事業の初期段階だから、1円でも安く抑えたい!
という場合は、もっと安いサーバーを選んだ方が金銭的負担は少ないです。
サーバーやWordPressについて「全く」勉強したくない

無料サービスと違って、WordPressでサイトを作るには、サーバーやドメインに関する最低限の知識が必要です。
エックスサーバーは比較的わかりやすいですが、「完全おまかせ」というわけにはいきません。
- 難しい設定や管理は一切やりたくない
- 勉強する時間なんてない
という「丸投げ」感覚でいたい人には、正直、エックスサーバーは向いていません。
土日祝や夜間でも「電話サポート」がないと不安で眠れない

自分でサイト運営をしていると、土日や夜にサイト作業をする人も多いですよね?
そんな時にトラブルが起きたら…と不安になる気持ち、よく分かります。
エックスサーバーの電話サポートは基本的に平日のみです。
時間を問わず、すぐに電話で質問したい!
という手厚い電話サポートが絶対に必要なら、他のサービスを検討することをおすすめします。
【実体験から感じた】エックスサーバーのデメリット11選

実際に使っていて、デメリットになるであろう項目全11個ご紹介します。
デメリット1:料金が他社と比較してやや高め?
エックスサーバーの料金、気になりますよね。
ぶっちゃけ少し高めに感じるのは否めない・・・何も知らなければね。
具体的な料金プランと他社比較

スタンダードプランで月額990円~。
ロリポップなどと比べると高いけど、スペックやサービス内容が同等ではないんですよね。
どんな場合に「高い」と感じるか?
サイト作りたての頃はアクセスは集まらないし、売上なんてあがらない。
このままじゃ養分じゃん!
なんて思うんですよ。
【対策と考え方】本当に高い?コストパフォーマンスを最大化するコツ
でも価格には安定性・信頼とか大事な価値があるんですよね。
しかも長期契約やキャンペーンを使えばお得になるんです。


ぜひコスパで考えてみてください。
【297円で使える!?】エックスサーバーのキャンペーン・クーポン情報【2025年最新版】

【体験談】ぼくが料金について感じたこと・工夫したこと

ぼくも最初は葛藤がありましたよ。
世の中無料サーバーがあるのに、誰にも見られていないサイトにお金を払い続けるなんて。
全く見ることのないNetflixを契約し続けてる感覚ですからね。
最初は迷ったけど、サイトが安定してる安心感を考えたら満足しています。
もしかしたらあなたにこのサイト情報が届いたのも、エックスサーバーのおかげなんじゃないかって。
それに色々なサーバーを使ってみたら、常にキャンペーンが使えるエックスサーバーは最安でしたからね!
エックスサーバーは本当に高い?他社と徹底比較しながらコスパを検証!

デメリット2:WordPressクイックスタートを使うと無料お試し期間がない

エックスサーバーには「WordPressクイックスタート」っていう、めちゃくちゃ便利な機能があるんです。
でも、これを使うと無料お試し期間がなくなるという、ちょっとした落とし穴があるんですよね。
そもそも「WordPressクイックスタート」ってどんな機能
これは、サーバー契約と同時に、
- 独自ドメインの取得
- WordPressのインストール
- SSL設定(サイトの安全性を高める設定)
これらを全部自動でやってくれる機能のこと。
面倒な初期設定をすっ飛ばせるから、初心者にはすごく魅力的なんです。
無料お試しナシ! これって何が問題なの?
問題は、この便利さと引き換えに、通常の「10日間無料お試し期間」が利用できなくなること。
クイックスタートを使用した時点からすぐに料金が発生するので、
やっぱりこのサーバー合わないかも…
って思っても無料期間中みたいに気軽にキャンセルできない。
お金を払う前に、サーバーの使い勝手とか表示速度とかを試せないのは、大きなデメリットになるかも。
【対策】それでも使う? 通常申し込みとどっちを選ぶべき?
じゃあ、どっちを選べばいいか?
判断ポイントはここ!
- サーバー選びはもう決めた!とにかく早く簡単にWordPressを始めたい!
- 初期設定の手間を少しでも省きたい!
- 無料お試し期間は無くてもOK!
- 契約前にお試しでサーバーの使い心地を確認したい!
- 他のサーバーとも比較検討したい!
- 初期設定は自分でやってみたい(または時間をかけて調べたい)
手軽さを取るか、試せる安心感を取るか、ってことですね。
(注意!)クイックスタートを選んで後悔しやすいのはこんな人
特に、「サーバー選びで過去に失敗したことがある人」や「管理画面の機能などをしっかり確認してから契約したい慎重派の人」は、クイックスタートを選ぶと後悔する可能性が高いかも。
「簡単そう!」って飛びつく前に、「無料お試し期間がなくなる」デメリットを理解した上で、自分にはどっちの申し込み方法が合ってるか考えてみてくださいね!
デメリット3:契約は最短3ヶ月から

エックスサーバーにはロリポップ!やカラフルボックスのような1ヶ月契約、さくらのレンタルサーバのような2ヶ月契約はありません。
3ヶ月たたず挫折した場合、どうなる?
ホームページはすぐには成果が出ません。
3ヶ月続けてみてようやく1日2〜3件のアクセスということだってあります。
まずは最低3ヶ月は続ける覚悟を持って契約すべきです。
エックスサーバーのコスパを体感できるのは12ヶ月以上の契約
エックスサーバーには初回申し込み時のみ適用となる特典があります。
- 30%オフや半額キャッシュバックなどのキャンペーン
- ドメイン永久無料
これらのお得な特典の対象となるのが12ヶ月契約からなんです。
【297円で使える!?】エックスサーバーのキャンペーン・クーポン情報【2025年最新版】

まずは1年間サイト運営をやりきる!という目標ができ、ぼくみたいな意志の弱い人間にはよい動機づけになりました。
デメリット4:電話サポートが平日のみ

これ、地味に気になる人もいるんじゃないでしょうか?
エックスサーバーの電話サポートは基本的に平日だけなんですよね。
サポート体制の詳細(対応時間、メールサポートとの違い)
電話は平日の10時~18時。メールなら24時間いつでも受付。
すぐ聞きたいなら電話、記録を残したい・複雑な内容ならメール、って感じですね。
サポートが必要な時に困る可能性は?(考えられる影響)
土日や夜にトラブルが起きても、電話で即解決!とはいかない。
特にサーバー初心者の頃は、これ、結構不安に感じるかもしれません。
【対策】メールサポートで十分?電話サポートが必要な場面と代替案
まずは落ち着いて、公式サイトのマニュアルやFAQを見てみましょう。
大抵のことは載っています。
また、メールでも状況を具体的に書けば、かなり詳しく解決策を提示してくれます。
本当に電話が必要な場面って実は少なくて、内容が複雑だと結局メールでのやり取りが必要になるんです。
(体験談)実際にサポートを利用した感想(メール/電話)
僕も過去にメールで問い合わせたことあるけど、返信は丁寧で分かりやすく、解決するまで何度でも対応してくれる神対応でした。
今のところ、電話サポートが使えなくて困った!っていう経験はありません。
デメリット5:アダルトサイト・出会い系サイト運営はNG
公式サイトでは以下の通り。
以下のコンテンツの運用は禁止しております。
該当のコンテンツを運用されていることが発覚した場合、サービスの提供を停止することがございます。・ポルノサイト、またはそれに類似するもの
・売春を助長するようなもの
・第三者の知的財産権や肖像権・プライバシーを侵害する、または侵害するおそれのあるもの
・無限連鎖講(ねずみ講)、マルチ商法、またはそれらに類似するもの
・日本国内の法律に違反するもの
・以上のようなサイトへのリンクが含まれるものなお、当サービスでは、風俗店やアダルトグッズを取り扱うコンテンツ、同人系コンテンツの運用自体は、禁止事項に該当をいたしません。
しかしながら、性行為、またはそれを連想させる画像・動画を掲載している場合は、禁止事項に該当するコンテンツであるとの判断をいたします。引用元:エックスサーバー公式サイト

「風俗店やアダルトグッズを取り扱うコンテンツは禁止事項に該当しない」けど、
「性行為、またはそれを連想させる画像・動画を掲載している場合は、禁止事項に該当するコンテンツであるとの判断する」
って線引きが微妙ですよね。
利用規約の該当箇所と注意点
公式サイトの利用規約にしっかり書いてあります。一部抜粋します。
第24条 禁止事項
利用者は本サービスを利用するにあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為またはそのおそれがある行為をすることはできません。(7)公序良俗に反する行為やそのおそれのある行為、またはそれを助長する行為
(8)公序良俗に反する情報を他の本サービス利用者もしくは第三者に提供する行為(11)猥褻な表現を含む情報、または公衆に羞恥心を抱かせるおそれのある情報、その他公衆の射幸心を仰ぐ情報を掲載し、または他の利用者もしくは第三者に提供する行為
(12)不倫・援助交際・売春・買春等の勧誘行為
(13)未成年者にとって有害と認められる情報の売買、譲受または掲載する行為、それらを助長する行為引用元:エックスサーバー公式サイト
ここがポイントではないでしょうか?
「知らなかった」は通用しないので、契約前に必ず自分の目で確認しておきましょう。
知らずに運営してしまった場合のリスク(考えられる影響)
利用者が前項に定める禁止事項に該当する行為を行った場合、弊社は以下の各号に定める措置を取ることができます。
(1)本サービスの利用停止またはアカウントの削除
利用者の本サービス利用権を一時的または永久的に停止し、アカウントを削除することがあります。
(2)利用契約の解除
弊社は、利用者との利用契約を直ちに解除することができます。この場合、弊社は利用者に対して事前の通知や催告を要しません。
(3)損害賠償請求
利用者が弊社または第三者に損害を与えた場合、当該利用者に対して損害賠償を請求することがあります。
(4)法的措置の実施
弊社が必要と判断した場合には、利用者に対する損害賠償請求等の民事訴訟の提起、刑事告訴等をすることがあります。
(5)その他適切な対応
弊社は、その他本サービスの運営に支障をきたす行為に対して、適切な対応を行う権利を有します。引用元:エックスサーバー公式サイト
万が一違反となった場合、サイトの停止、永久追放だけでなく訴えられる可能性もある。
サイト運営どころではなくなってしまいますね・・・。
【確認】自分のサイトは大丈夫?判断基準と代替サーバー候補
あなたの運営したいサイトが規約に触れていないか、少しでも怪しければサポートセンターに確認しましょう!
エックスサーバーでは基本的にアダルト系サイトはNGなので、
これくらいなら大丈夫でしょ!
なんてギャンブルはせず、おとなしくアダルトサイトもOKなmixhostを利用しましょう。
【2025年最新】mixhostの評判と口コミ:メリット・デメリットを徹底解説

デメリット6:管理画面(サーバーパネル)が少し複雑?初心者には難しい?
エックスサーバーのコントロールパネルってよくわからない専門用語が並んで使いにくい!
こんな声をよく聞きます。
具体的にどの部分が複雑と感じやすいか

エックスサーバーの項目は項目がたくさん並んでいるので、一見ごちゃごちゃしているんですよね。
コントロールパネルだけで比較すればConoHa WINGの方がシンプルで使いやすい

と思っていたらエックスサーバーもメニュー画面がリニューアルされました。

ユーザーの声を大事にする姿勢が相変わらず素晴らしい!
【対策】初心者でも大丈夫!サーバーパネルを使いこなすコツ
サーバーパネルって頻繁に使うものではない。
だから情報量が多すぎると何がどこにあるのかわからないんですよね。
リニューアルしてシンプルになったことで、どこになにがあるか把握しやすくなったし、実際に使う機能って限られているんですよね。
よく使う
- バックアップ
- 復元
あたりさえ、さっと見つけられるようにしておけば、そんなにストレスもありません。
一度設定したらほぼ触ることがないような項目もありますからね。
デメリット7:アクセスが集中すると制限がかかる場合がある?
どんなに表示速度が速くても、料金が安くても「サイトが正常に表示されない」なら使い物にならないですよね。
制限の内容と発生条件
エックスサーバーでは、サーバーの安定運用のため、CPUやメモリの使用率、データ転送量などに上限があります。
これらのリソース使用量が一定の基準を超えると、一時的にアクセス制限がかかることがある。
具体的にどのくらいのアクセス数で制限がかかるかは明記されていませんが、公式サイトでは
アクセス数が1日3万PVに到達することもありましたが、全く問題なかった。
なんて声もある。
少なくとも1日3万PVのアクセスを集めても問題なさそうですね!
サイトが表示されなくなるリスクは?
アクセス制限がかかると、サイトの表示速度が著しく低下したり、「503エラー」や「403エラー」が表示され、サイトが一時的に閲覧できなくなることがある。
これにより、ユーザーの離脱や機会損失が発生する可能性があるんです。
【対策】制限を回避する方法と、制限がかかった場合の対処法
アクセス制限を回避するため、公式サイトでは以下のような対策が紹介されています。
- キャッシュプラグインの導入:WordPressを利用している場合、キャッシュプラグイン(例:WP Super Cache、W3 Total Cache)を導入することで、サーバーへの負荷を軽減できます。
- PHPの高速化設定:「PHP高速化設定(FastCGI)」や「APC」「OPcache」の導入を検討することで、PHPの処理速度を向上させ、リソースの使用量を削減できます。
- PHPバージョンの更新:PHPのバージョンを最新のものに更新することで、パフォーマンスの向上とセキュリティの強化が期待できます。
これらの対策を行ってもアクセス制限が頻繁に発生する場合は、上位プランへの変更を検討することも一つの方法です。
一般的な個人ブログや中小規模のサイトでは、通常のアクセス数であればアクセス制限がかかることはほぼないのでそこまで気にするものでもなさそう。
デメリット8:プラン変更に一部制限がある

サイトが成長したらプランを上げたい、逆に下げたいって思うこともあります。
エックスサーバーはプラン変更に少し制限があるんです。
プラン変更の基本ルール(上位・下位プランへの変更)
エックスサーバーでは、上位プランへの変更はいつでも申請可能で、申請後即時適用されます。ただし、差額料金の支払いが必要です。 
一方、下位プランへの変更は、サーバーの利用期限月の1日から20日までの期間に申請する必要があります。変更は翌月1日から適用されます。
即プラン変更できないと何が困るのか?
最初に上位プランを選択し、後に下位プランへ変更したい場合、変更のタイミングが限られているため、すぐに対応できないことがあります。
これにより、数日間分の不要なコストが発生してしまうというわけです。
【対策と考え方】プラン選びで失敗しないために
初めてエックスサーバーを利用する場合は、スタンダードプランから始めることをおすすめします。
サイトの成長に応じて、上位プランへ変更することで柔軟に対応できます。
そもそもプラン変更が必要になる時とは?
アクセス数の増加など、エラーが発生するようになり、より高機能なサーバー環境が必要になった場合。
スタンダードプランから始めていれば、特に心配いりませんね。
デメリット9:解約手続きが少し面倒と感じる場合がある
エックスサーバーをやめる時、解約手続きが「ちょっと分かりにくい」「面倒だ」っていう声もたまに聞きます。
具体的にどの辺が「面倒」って言われるの?
解約申請のページが見つけにくいとか、手続きできる期間が決まってるとか。
辞める時こそ、スムーズにいかないとイラッとするかもしれませんね。
手続きが面倒だと、どんな手間がかかる?
ぼくも経験がありますが、先延ばしにするんです。
その結果、解約したいのに気づいたら次の契約期間に入ってしまい、余計な費用が発生するリスクがある。
それは避けたいですよね。
【対策】スムーズに解約(更新停止)するための手順
もし解約を決めたら、早めに公式サイトで手順を確認おくことをおすすめします。
【エックスサーバーの解約で損しないために】解約・退会の違いから知るべき全知識

デメリット10:サポートのメール返信が遅いと感じることがある
困った時のサポート頼み!
でも、メールの返信が「思ったより遅い…」と感じる人もいるみたいです。
返信が遅いと、どんな時に困る?
サイトが表示されない!みたいな緊急トラブルの時に、返信待ちだと作業が完全にストップしてしまう。
これは精神的にも結構キツイ…。
実際、返信にどのくらい待つことがあるの?
問い合わせ内容とか、混雑状況によって違ってきます。
ぼくはエックスサーバーのメール返信は遅いと感じたことはありません。
むしろ他社と比較したら全然早い!
【対策】少しでも早く返信をもらうための「問い合わせのコツ」
問い合わせメールを送る時に、「今の状況」「自分で試したこと」「どうなってほしいか」を具体的に書く。
これだけで、サポート側も状況を把握しやすくて、スムーズな返信に繋がりやすくなりますよ!
【体験談】ぼくが問い合わせた時のはこんな感じだった
僕が過去に問い合わせた時は土日だろうが関係なく、即日対応してくれましたよ!

しかもめちゃくちゃ親切、丁寧。
感動レベルの対応でした!
デメリット11 通信障害やメンテナンスが多い

エックスサーバーって通信障害とかメンテナンスが多いんでしょ?
メンテナンス情報がたくさん発信されているので、「エックスサーバーは障害が多い」と思われているかたもいるようです。
実際はそんなことないんですけどね。

自分が使っているサーバー対象のメンテナンスなんて、年に数分程度。
気にするほどのものでもないですよね。
他社サーバーとの違いで見える“相対的デメリット”

エックスサーバーを単体で見ると「高速」「安定」「多機能」で非常にバランスの取れたサーバーです。
ただ、ConoHa WING や mixhost のような比較的新しいサービスと比べてみると、
あれ?この点、ちょっと弱いかも…
と感じる部分も見えてきます。
あくまで“相対的な違い”ではありますが、用途や好みによっては他社サーバーのほうが合っている人もいるので、ぜひ比較してみてください。
サーバー名 | 初期費用 | 月額費用(12ヶ月契約) | 自動バックアップ | 電話サポート | アダルト可否 | 表示速度 | 無料お試し |
---|---|---|---|---|---|---|---|
エックスサーバー | 無料 | 990円(スタンダード) | あり(復元無料) | 平日のみ | 10日間 | ||
ConoHa WING | 無料 | 941円(ベーシック) | あり(復元無料) | 平日のみ | なし | ||
mixhost | 無料 | 1,078円(スタンダード) | あり(復元無料) | 30日間返金保証 |
最新技術導入のスピードはやや遅め?

ConoHa WINGやmixhostは、最新のLiteSpeedやnginxなどの高速処理技術の導入などをいち早く行っています。
エックスサーバーも独自技術で速度を保っていますが、「技術革新スピード」という点では、若干後手に回る印象も。
電話サポートは平日のみ

エックスサーバーの電話サポートは平日10時~18時限定。
しかし、ConoHa WINGも同じく平日10時〜18時だし、繋がりにくいとあまり評判が良くない。
mixhostに至っては電話サポート自体がなく、チャットやメールのみの対応。
無料お試しの柔軟性では他社に劣る?

繰り返しになりますが、エックスサーバーの無料お試しは、クイックスタートを使わない条件で10日間のみ。
- エックスサーバー:10日間無料(ただしクイックスタートは対象外)
- mixhost:返金保証30日(有料契約後でもキャンセル可)
- ConoHa WING:無料期間なし(即課金)
それでもぼくがエックスサーバーを選んだ理由

いろんなサーバーを試してきたぼくですが、結局このロニログはエックスサーバーを使い続けています。
その理由は、大げさでなく「これなら仕事として安心して使える」と思える決定的なポイントがあったからです。
他社サーバーと比較して、「ここが違った」と感じた3つの理由をご紹介します。
サポート対応が本当に“寄り添う対応”だった

別サーバー契約時にトラブルがあり問い合わせたところ、返ってきたのは
こちらのマニュアルをご参照ください
というテンプレート文とURLだけ。
不安な気持ちは全く解消されず、結局自力でなんとかする羽目に…。
ところが、同じようなトラブルでエックスサーバーに問い合わせたときは、まったく違いました。
状況を丁寧に確認してくれて、的確なアドバイスをすぐ返してくれる。しかも返信が早い。
「ここまでやってくれるんだ」と、本気で驚きました。
わからないことをマニュアルだけで済まさない、“人”として向き合ってくれるサポートが、エックスサーバー最大の強みだと思っています。
長年使っても変わらない「安心の速さと安定性」

エックスサーバーを使い始めてから、サーバーが落ちた・遅いと感じたことがほとんどありません。
PageSpeed Insightsでもいつも良好なスコアが出ており、表示スピードに関してのストレスがないのは大きな安心材料です。
とくにSEOを意識するようになってからは、「ページ表示の速さ=収益の差」になると実感するようになりました。
サーバーの速度は目に見えにくいけど、読者体験と収益の土台を支える非常に重要な部分です。
だからこそ、「ここだけは絶対ケチってはいけない」と心から思っています。
WordPressとの相性が抜群で移行もスムーズだった

ぼくはWixからWordPressに移行するとき、すべて手作業で構築し直しました。
Wixは完全独自システムなので、エックスサーバーの「WordPress簡単移行」機能は使えません。
でも、WordPressを新しく始める場合は、エックスサーバーの環境がとにかくラク。
- サーバー契約と同時にWordPressがインストールできる
- SSLやデータベースの設定も自動で完了
- 初期状態でも十分に速いし、不要な機能が少ないので迷いにくい
初心者でも迷わず始められるし、慣れてきたら複数サイトも簡単に管理できます。
また、自動バックアップ機能も標準でついているので、「もしものとき」もすぐに復元可能。
まさにWordPressサイトを運営するためのサーバーだと思っています。
まとめ:デメリットを正しく理解して、あなたに最適なサーバーを選ぼう
ここまでエックスサーバーのデメリットを紹介してきました。
デメリットも知った上でサービスを利用することで、
- こんな場合どうするの?
- こんなはずじゃなかったのに・・・
と余計な不安や心配をする必要がなくなりますよね。
ホームページは大事な資産だから、安心して使えるサーバーに預けるべきです。
しかし、最終的にはあなたの判断。
特にホームページ運営の経験が浅い方には、長年の運用実績があり、利用者の情報が多いエックスサーバーを選んでおけば間違いなしですよ!
エックスサーバー利用者の声をもっと聞きたい!という方はコチラをどうぞ↓
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どうしても条件が合わないという方向けに 【初心者向け】WordPress用レンタルサーバーおすすめランキング で別レンタルサーバーも紹介しています。ぜひご覧ください。

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