
エックスサーバーにしようと思うんだけど、どのプランがいいのかな…
スタンダードプランで足りるのかな?それとも、プレミアムプランの方がいいのかな?
こんな疑問におこたえします。

こんにちは、ろにぃです。今回は、エックスサーバーの料金プランについて、徹底的に比較していきます。

ろにぃ
SNSすらロクに触ったことない状態からサイト作成を始めてみたけど、
WordPress1日で挫折
⇒1ヶ月かけてWixサイト1つ完成
⇒3ヶ月間PV数0~2件/1日
エラー多発でクレーム連発の超初心者から↓
- サイト制作歴10年以上
- 情報発信を機に大企業へ転職
- 月収100万越えサイトを作成、運営
- 運営サイトRonilogにて、初心者向けに世界一やさしくわかりやすくWeb制作、SEO、ライティングについて発信
- 3日で100記事ブログを生産した経験を元に、noteでは【初心者がAIを使って15分で1記事完成させる】をテーマにAIブログ作成術を発信
実は、プラン選びって意外と重要なんですよね。
選び方を間違えると、後で「あぁ、もっと安いプランで良かった」とか「サイトが全然表示されないんだけど」なんて後悔することも。
でも大丈夫。この記事を読めば、あなたにぴったりのプランが必ず見つかるはず!

ちなみにぼくがサイト作成初心者の方におすすめするプランは「スタンダードプラン12ヶ月契約」です!
コスパが良く、リスクマネジメントを考えても最適だと思っています!
各プランの詳細とスタンダードプランをおすすめする理由を、5分で読める内容にまとめました。
ぜひ最後までご覧ください!
エックスサーバーの3つのプラン概要
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
---|---|---|---|
vCPU/メモリ リソース保証 | 6コア/ 8GB | 8コア/ 12GB | 10コア/ 16GB |
ディスク容量 | 500GB | 600GB | 700GB |
エックスサーバーには、
- スタンダード
- プレミアム
- ビジネス
と3つのプランがあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
スタンダードプラン
個人ブログや小規模サイトに最適なベーシックプランです。
月額990円(36ヶ月契約の場合)からと、かなりリーズナブル。奥さんのコーヒー代より安いですw
プレミアムプラン
中規模サイトや複数サイトの運営に向いています。
スタンダードプランの2倍のディスク容量と、より高速な処理能力が特徴です。
ビジネスプラン
大規模サイトやECサイトの運営などに最適です。
「重たい処理も余裕でこなせる」プラン。スマホの性能でいえば、最新のiPhone Proみたいなものですね。
主に法人向けになりますが、エックスサーバーには「XServerビジネス」という別サービスがあります。
XServerビジネスは追加料金なしで、
- ホームページの無料代行作成
- 独自ドメイン2つ無料
- 設定の無料代行
- サーバー移転代行
- 高機能セキュリティ対策
など全てが含まれたサービス。
サイト作成を初めから丸投げしたいという企業のホームページ担当者さんにはXServerビジネスがおすすめ!
エックスサーバープラン別料金比較
プラン別の料金を比較してみましょう。
初期費用
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
全プラン共通で0円です。これ、意外と大きいポイントですよね。
月額料金(2025年1月現在)
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
---|---|---|---|
vCPU/メモリ リソース保証 | 6コア/ 8GB | 8コア/ 12GB | 10コア/ 16GB |
ディスク容量 | 500GB | 600GB | 700GB |
3ヶ月 | 1,320円 | 2,640円 | 5,280円 |
6ヶ月 | 1,210円 | 2,420円 | 4,840円 |
12ヶ月 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
24ヶ月 | 1,045円 | 2,090円 | 4,180円 |
36ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
えっ?思ったより安いじゃん!
って思いませんか?
実は、この料金設定がエックスサーバーの強みの一つなんです。
長期契約割引
契約期間が長くなるほど、月額料金が安くなります。
例えば、
- 3ヶ月契約 月額1,320円
- 36ヶ月契約 月額990円
なんと、年間で3,960円もお得になるんです。これ、家族でファミレスにいけちゃう金額ですよね!
キャンペーン割引
さらにエックスサーバーにはキャンペーン割引があります。


時期によって内容は異なりますが、かなりお得なキャンペーン。
プランごとに割引額が変わってくるので、実質にいくらになるのか確認した上で検討してみてくださいね!
▶︎ エックスサーバーのキャンペーン・割引情報【2025年最新版】
エックスサーバープラン別機能比較
ここからが本当の価値の違いです。スペックを見ていきましょう。
ディスク容量
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
---|---|---|---|
ディスク容量 | 500GB | 600GB | 700GB |
「500GBって多いの?少ないの?」って思いますよね。
例えば、WordPressの場合、画像を大量に使っても1ページあたり2~3MB程度。
つまり、スタンダードプランでも約17万ページ分の容量があるんです!
データベース数
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
---|---|---|---|
データベース | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
いや、全部無制限かい!って感じですが、これ実は凄いことなんです。
多くのレンタルサーバーでは、データベース数に制限があることが多いんですよ。
サーバースペック(CPU・メモリ)のリソース保証
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
---|---|---|---|
vCPU/メモリ リソース保証 | 6コア/ 8GB | 8コア/ 12GB | 10コア/ 16GB |
リソース保証とは、
アカウントに対して最低保証されるCPU・メモリ量です。他ユーザーの影響を受けることなく、安定的なサイト表示速度を維持することが可能です。
引用元:エックスサーバー公式
パソコンでいうと、スタンダードが普通のノートPC、ビジネスがゲーミングPCくらいの差があります。
MacBookを買うとき、いつもメモリで迷うんですよね。
でも6コア/8GBだって重いソフトを使って動画編集できる。不便だと思わないんです。
サイト表示速度が遅いなと感じたらプランを変えればいいだけ。
初めからオーバースペックにしておく必要はないんですよね。
エックスサーバーおすすめプランの選び方
それぞれのケース別に、最適なプランを紹介します。
個人サイト向け
→スタンダードプランがおすすめ
- 一般的なサイト運営に十分な容量
- コスパ最強
- 必要な機能が揃っている
ぼくもスタンダードプランで始めました。十分すぎるくらいです!
企業サイト向け
→スタンダードプランか「XServerビジネス」がおすすめ
- 複数サイトの運営が可能
- 企業イメージに関わるスピードの安定性
- セキュリティ
企業サイトといっても、初めからスタンダードプランで容量不足になることはないと思います。
企業用でも10GB〜100GBと言われていますから。
楽天みたいにモバイル、銀行、クレジット、電子マネー、証券、旅行、でんき、光回線・・・これらを1サーバーで全部一斉に発信します!
なんてことないですもんね?もしあったら、もう自社でサーバーサービスも作ってくださいw
また、企業の「ホームページがない」「あるけどしょぼい」は今の時代、アウトです!
誰もそんな企業のサービスを利用したくありません。
担当者がサイト作成を1から学んで失敗作を作るくらいなら、スピード感重視でXServerビジネスにするのもありです!
ECサイト向け
→専用プラットフォームがおすすめ
- 通常のサイトと異なる機能が必要になるから
ECサイトを作りたいなら、エックスサーバー&WordPressではなく、別のプラットフォームを使った方が良いかもしれません。
ECサイトには在庫管理や決済機能が必要になるので、WordPressの得意分野ではないです。
今はBASEとかSTORESみたいな「簡単にネットショップが作れる」サービスがありますからね!
よくある質問(FAQ)
みなさんからよく寄せられる質問にお答えしていきます。
まとめ:自分に合ったプランを選ぼう
ここまで色々見てきましたが、結論をシンプルにまとめると、
- 個人サイト:スタンダードプラン
- 企業サイト:スタンダードプランから
- ECサイト:おすすめしません
最初から完璧を目指す必要はありません。
スタンダードプランからスタートして、サイトの成長に合わせてアップグレードしていくのがぼくのおすすめです。
みなさんも、この記事を参考に、ぜひ自分に合ったプランを見つけてくださいね!
エックスサーバーの導入をお考えの方は、以下の記事もチェックしてみてください!
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