『あなたが結果を出しやすい学習のスタイルを把握してますか?』
忙しい中時間を作り、週何時間も勉強しているのに成果が出ない。こんなことで悩んでませんか?
学生時代のぼくはそうでした。テスト前、1日8時間かけて勉強したクセに単位を落とす。
しかし、これは僕やあなたがバカだからではなく、学習スタイルが合っていなかっただけなんです。

あなたにとってどんな学習スタイルが最も効率的で効果的か。これを知っているかどうかで、
A 設定した目標を最短最速で達成する
B いつまでたってもゴールに辿りつかない
この2つに分かれてしまうのです。
そこで今回はあなたに合った学習スタイルを診断できるツールを用意しました。12個の質問に答えるだけで、あなたがどう学習すれば最も効率よく学べるのかを知ることができます。
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『学習スタイルを診断』するのボタンから入力フォームへ
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12個の設問に三択で回答
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a、b、c の一番多かった答えに適した学習をこの記事でチェック
- 学習スタイル診断のやり方
直感的に回答するもので、1分あれば結果が出ます。自分にあった学習スタイルを知りたい人はぜひ試してみてください!
診断結果が出たら、一番多かった項目の結果をご覧ください。
aが多い人は視覚型
目から脳への情報伝達に優れたタイプです。口頭で説明されるより、説明書を渡され読む方が理解しやすい。買い物の際には見た目でものを選ぶ傾向にあります。
視覚型に適した学習スタイル
目で見たものをインプットするのが得意な反面、耳で聞くだけではスピードについていけなかったり、『大丈夫だろうか』と不安になる。一度文字に起こして、いつでも確認できるようにしておくことで学習効率が高まります。
目で見た情報に引っ張られ過ぎるのが弱点。その特性を生かして聞いた情報を図にしてみたり、色分けしてメモを取る工夫をすることで学習内容を確実に身に付けやすくなります。
出来上がったコンテンツを読み返すことで最適な学習方法にできますね!

bが多い人は聴覚型
耳から脳への情報伝達に優れたタイプです。人に詳しく説明してもらうことを好む。普段から音楽を楽しんだり、買い物の際には店員と相談しながら決めます。
聴覚型に適した学習スタイル
音声認識が得意な反面、音で覚えてしまい、内容をあまり理解していないことがあります。理解できていないと応用できず、身についたとは言えません。
得意な聴覚を生かして、情報を聞き取ったら、意味を確認しながら何度も「聞く」「声に出す」を繰り返すとよいでしょう。
ながら聴きで何度も本の情報をインプット可能。聴覚型の人にとって本は読むより聞いた方が何倍も効果的・効率的なのです。
まだAudible(オーディブル)を使っていない人はぜひ試してみてください。



cが多い人は体感覚型
実体験を通じた脳への情報伝達に優れたタイプです。実戦形式で触れたり感じたりすることを好む。スポーツが趣味だったり、買い物の際にはものを触ってから選びます。
体感覚型に適した学習スタイル
体感覚型の人は実際に体験しながら学ぶ機会を増やすのが最も効率的です。人との関わりがモチベーションとなることが多いタイプ。
まとめ
あなたに適した学習スタイルはどれでしたか?ぼくたちは一律カリキュラムの集団学習で学び、点数によって理解度や能力が高い、低いの評価をされてきたんですよね。
しかし、低いと評価をされた人はカリキュラムが適していなかっただけで、向いている学習方法を選べば誰でも身につくものなのです。
ぜひ自分の得意な学び方を把握し、あなたに適した勉強方法で【できる人】を目指しましょう!
学び方について『もっと深く知りたい!』という方におすすめの書籍があります。今回紹介した学習スタイル診断についても更に詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

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