
こんなことで悩んでいませんか?学生時代からテストを繰り返し、決して良い成績ではなかった人にしてみれば「勉強は苦手」という意識は当然ですよね。
僕も「テスト」と「部活の顧問」は恐怖でしかありませんでした。
でも知ってました?
- 1人1人に最適化した学習をすれば98%以上の人は平均以上になれる。
- できるようになる、ならないは必要な学習時間に対して、どれだけ時間をかけたかで決まる。
つまり生まれ持った能力や資質は関係ないのです。
今回は年間576時間、飛行機で地球13周できる程の時間をムダにしていた僕が、忙しいあなたの学習時間を確保するためにおすすめの【音声学習】について解説します。
具体的には、
について詳しく紹介していきます。
簡単に取り入れることができ、きっとあなたの学習環境の改善に役立ちますので、ぜひご覧ください!
音声学習が良いとされる理由
1996年イギリスの教育学者であるアリスター・スミス氏が、「人が物事を認識する上で、得意不得意となる傾向は3つに分類される」とVAKモデルを提唱しました。
- Visual(視覚)…目で見ること
- Auditory(聴覚)…耳で聞くこと
- Kinesthetic(運動覚)…身体を動かすこと
これをきっかけに『聴覚優位=聴くことを通じて理解するのが得意な人がいる』という考え方が世界中で広まったのです。しかもこの聴覚優位型にあたる人は、全体の30%いると言われています。

自分の得意な学習スタイルについて、チェックしたことがない方は一度 学習スタイル診断でチェック してみて下さい。
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音声学習の利点
音声学習には5つの利点があります。
- 簡単に始められる
- ながら聴きができる
- 場所を選ばない
- 速く進められる
- 潜在意識にアプローチできる
順番に解説します。
簡単に始められる
イヤフォンをつけ、再生ボタンを押すだけ。音声学習はスタートにエネルギーを使いません。勉強はエンジンがかかるまでが大変。こんな人は音声学習で学びの楽しさを知り、自分の変化に驚くことになるでしょう。
ながら聴きができる
音声学習は「目」と「手」が空くので、何かの作業をしながら同時に行うことが可能です。

これだけ勉強に時間が確保できると「学び」に対しても意欲が沸き、それまで月1冊しか読めなかった本は4倍の月4冊に増えました。
そのうち1冊が音声学習なので、相対的に学習時間が増えたという相乗効果ですね!
場所を選ばない
音声学習はどこでもできます。
- 車・電車
- 屋外
- カフェ
- キッチン
- 風呂
- ベッド
スマホとイヤフォンさえあれば、好きな場所を学習スペースに変えることができるのです。
速く進められる
音声なら速度の調整が可能です。全部読めば4時間かかる書籍でも、2倍速で聞けば2時間。1日で読み終えられてしまいますね。
潜在意識にアプローチできる
人間には顕在意識と潜在意識があり、潜在意識は全知全能と言われるほど優れた脳力を秘めています。音は耳から入り右脳を活性化し、潜在意識に働きかけます。
学習の効果を望むのであれば、音声学習を使わない手はないのです。
僕が利用している音声学習コンテンツおすすめ3選
ここからは僕が実際に利用している音声学習コンテンツでおすすめのものを3つご紹介していきます。
- Voicy(ボイシー)
- YouTube
- Audible(オーディブル)
順番に紹介していきましょう。
Voicy(ボイシー)
Voicy(ボイシー)は、日本発の音声配信メディアで、有名人やインフルエンサー、専門家などが音声番組を配信しています。無料で聞くことができるラジオのようなものです。
- 西野亮廣さん:西野さんの朝礼
- マグさん:マグの一冊|本紹介チャンネル
- おでんさん;会社員の役にたつ、おでんラジオ
- クロネコ屋さん:会社に頼らず個人で稼ぐラジオ
この辺りが好きでよく聴いています。
テーマはパーソナリティにお任せして、何か気付きが欲しいという時にはVoicy(ボイシー)がおすすめです。
YouTube
ご存じYouTubeもチャンネルによっては「ながら聴き」ができるよう設計されたものもあります。

ただし、動画は流れたままですので、モバイルデータ通信の容量が気になる方にはあまり向かないかもしれません。
僕の場合 楽天モバイル を利用しており、高速データ通信容量を越え、低速制限が掛かってもYouTube動画の再生には全く支障がないため、気にせずフル活用しています。
Audible(オーディブル)
Audible(オーディブル)はAmazonが提供するオーディオブックサービスです。書籍を朗読した音声データをスマホで聴くことができるため、音声学習のメインアプリとして使用しています。
⇒Audible(オーディブル)でデータを探して学習する
Voicy(ボイシー)やYouTubeと違い有料ですが、30日間の無料体験が可能で、その後は聴き放題で月額1,500円。
紙の書籍を買うのと変わらない費用で利用できるので、欲しい書籍があった場合、まずAudible(オーディブル)で聴けないかを確認しています。
Audible(オーディブル)については、Audible(オーディブル)とは何か、実際に使ってみた感想と使い方 などを詳しく解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。
まとめ
最後にまとめます。
- 世の中の30%の人は聴覚優位型=聴くことを通じて理解するのが得意な人
- 簡単に始められる
- ながら聴きができる
- 場所を選ばない
- 速く進められる
- 潜在意識にアプローチできる
- Voicy(ボイシー)
- YouTube
- Audible(オーディブル)
以上のように音声学習について解説してきました、
いくら勉強をしても成果がでない人はそのやり方を見直してみてください。音声学習を取り入れていないのであれば、年間576時間もムダにしていた僕のように損をしている可能性があります。
忙しい日々の中で、さらに学習時間を確保する必要はなく、生活の中の「ながら聴き」ができる時間に音声学習を取り入れるだけで、あなたの学習効率は驚くほど改善できます。
早速取り入れてみて、『知識が豊富なできる人』になるか、今のまま成果のでない学習を続け、嫌になって途中で辞めるのか。
いきなり1日2時間やりましょうとは言いません!
- Voicy(ボイシー)のアプリをダウンロードしてみる
- YouTubeでめぼしいチャンネルを一つ登録してみる
- Audible(オーディブル)に無料登録してみる
ムリせずできる範囲で構いません。まずは何か一つステップアップしてみてください!
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