【実体験】エックスサーバーとさくらのレンタルサーバ全項目比較!おすすめはどっち?

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【実体験】エックスサーバーとさくらサーバー全項目比較!おすすめはどっち?

WordPressでサイトを作りたいけど、サーバー選びで迷っちゃう…
エックスサーバーとさくらのレンタルサーバ、どっちがいいんだろう?

そんな悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか?

こんにちは、ろにぃです。

今回はこれまで7つのサーバーの利用経験があるぼくが初心者の方に向けて、エックスサーバーとさくらのレンタルサーバを徹底比較していきます。

ろにぃ

ろにぃ

SNSすらロクに触ったことない状態からサイト作成を始めてみたけど、

WordPress1日で挫折

⇒1ヶ月かけてWixサイト1つ完成

⇒3ヶ月間PV数0~2件/1日
エラー多発でクレーム連発の超初心者から↓

実は先日、ある相談を頂きました。

サーバー選びで失敗したくないんです‼️

とのこと。

簡単に一言でまとめてますが、結構な長文でご連絡頂いたんです。

でも、その気持ち、すっごくわかります!

だって、サーバー選びは本当に重要なんです。サイトの、

  • SEO
  • セキュリティ
  • 運営コスト

まで、全てに影響してきますからね。

この記事では、以下のような方に向けて、詳しく解説していきます。

  • WordPressでブログやビジネスサイトを作りたい初心者の方
  • エックスサーバーとさくらサーバで迷っている方
  • コスパの良いサーバーを探している方

ぼくが実際に使ってきた経験と、最新の情報を組み合わせて、あなたにピッタリのサーバーが見つかるはずです。

それでは、具体的な比較内容を見ていきましょう!

目次

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバの基本情報

まずは、両者の基本的な特徴を見ていきましょう。

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
国内NO.1レンタルサーバー
WordPressに最適な環境
24時間365日のサポート体制
老舗の定評あるレンタルサーバー
安定した運用実績
リーズナブルな価格設定

初心者の方に特に重要なのは、「使いやすさ」と「サポート体制」です。

エックスサーバーは、国内NO.1シェアを誇る人気のレンタルサーバー。サーバーの質だけでなく、サポート体制まで充実したサービス。

一方、さくらのレンタルサーバは、とにかくリーズナブル。下手したら他社の半額くらいの料金設定。

でも、価格は要チェックですよ!

実はここに意外な”落とし穴”が…。

次のセクションで、料金プランを詳しく比較していきましょう。

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバの料金プラン比較

結局、月々いくらかかるの?

これ、めっちゃ大事な質問ですよね!

ぼくも最初は月額料金だけ見て判断しそうになりました。

でも、ちょっと待ってください!

実は、見落としがちな”お得ポイント”があるんです。

基本料金プラン比較表

エックスサーバーさくらのレンタルサーバー
初期費用0円0円
1ヶ月契約1,320円660円
12ヶ月契約1,100円/月550円
36ヶ月契約990円/月500円
SSL無料無料
基本プランの料金比較

キャンペーン・特典情報(2024年12月現在)

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
割引最大30%〜50%オフ
紹介特典5,000~10,000円
WordPressテーマ割引対象テーマ最大20%オフ
独自ドメイン永久2つ無料有料

一見さくらのレンタルサーバの方が半額くらいの費用に見えますが仮に、

比較条件
  • エックスサーバーでもっとも実施頻度が高い最大30%オフキャンペーン実施時
  • スタンダードプラン
  • 12ヶ月契約
  • WordPressテーマ人気NO.1のSWELLを使用
  • .comドメインを使用

上記の条件で割引後の料金を比較した場合、

エックスサーバーさくらのレンタルサーバー
月額880円/月550円/月
紹介特典▲5,000円0円
WordPressテーマ SWELL16,700円17,600円
独自ドメイン0円3,220円
合計22,26027,420

なんと、トータルで計算するとエックスサーバーの方が安くなるんです。

しかもエックスサーバーは時期によって、実質月額133円〜になる破格キャンペーンもあり。

▶︎ エックスサーバーは本当に高いのか?徹底比較と最適活用術

サイト運営にはテーマやドメインなど隠れコストがあるので、この辺りもしっかり計算に入れて比較したいですね!

紹介特典は紹介リンクから申し込まないと対象にならないのでご注意ください!

初心者におすすめのプラン

価格比較の結論で言うと、初心者の方には「エックスサーバーの12ヶ月プラン」をおすすめします。

その理由は、

  1. キャンペーン対象になる
  2. 紹介特典が使える
  3. テーマが割引価格で購入できる
  4. 独自ドメインが永久無料で2個使える

えっ、でも長期契約の方が安いんじゃ…?

そう思いますよね。でも、最初から長期契約するのはおすすめしません。

なぜなら、中途解約をした場合、返金されないから。

まずは1年使ってみて、自分に合っているか確認した方が安心。

ぼくも最初は1年契約からスタートしました!

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバのサーバースペック比較

スペックって、実際どれくらい必要なの?

ブログ運営を始めたばかりの頃、ぼくもここで悩みました。

実は、WordPressサイトの快適な運営には、適切なスペックが重要なんです。

まずは、両者の基本スペックを比較してみましょう。

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プラン名スタンダードベーシック
ディスク容量500GB300GB
CPU6コア非公開
メモリ8GB非公開
転送量無制限無制限
マルチドメイン無制限200個
データベース無制限50個
基本プランでの比較

正直見ても判断できないですよね?

非公開が多いし。

各項目を少し説明しますね!

CPUとメモリ

「CPUとメモリって、何が違うの?」

というところから、超簡単に説明しますね。

  • CPU:処理する速さ
  • メモリ:一時的なデータを置いておける場所の大きさ

だと思ってください。

たとえば、お好み焼き屋さんで例えると、

  • CPU:調理する鉄板の数(同時にいくつ焼けるか)
  • メモリ:具材を置いておける作業台の大きさ

両サーバーのスペックを見てみると、

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プラン名スタンダードベーシック
ディスク容量500GB300GB
CPU6コア非公開
メモリ8GB非公開

情報が世に出ている大型チェーン店と、外から店内が見えない個人店みたいな感じですね!

実際のサイト運営に必要なスペック目安

まずはあなたのサイトに必要なスペックを見ていきましょう。

スマホで容量オーバーすると

  • アプリがインストールできない
  • アップデートできない

といった不都合が生じますよね?

サーバーも同じです。

容量を超えるとサイトが表示されなくなってしまいます。

両サーバーを見ると、

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プラン名スタンダードベーシック
ディスク容量500GB300GB

一般的な目安として、

  • 個人用:10GB
  • 企業用:10GB〜100GB

このくらいのデータ容量があれば十分と言われていますので、初期段階では心配無用。

ページ数が増えたり、メールが増えてからプランの変更を検討すればいいというわけです。

メール性能比較

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
送信制限1,500通/1時間100通/15分
メール容量20GB20GB
ウイルスチェック

サイト運営をしていると、顧客に一斉メールを送ることもあるかと思います。

サーバーによって送信制限がありますが、エックスサーバーはさくらのレンタルサーバの3倍以上送信可能。

大量のメールを送りたい時により効率的に送れますね!

データベースの制限比較

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プラン名スタンダードベーシック
データベース無制限50個
基本プランでの比較

エックスサーバーは無制限ですが、さくらのレンタルサーバは50個の制限付き。

データベースとはサイト情報を整理して置いておく場所で、WordPress1つにつきデータベース1つが必要です。

つまりさくらのレンタルサーバでも50サイト持てるということ。

大量にサイトを作る予定があるなら、無制限のエックスサーバーを選んでおいた方が無難ですね。

スペック比較による選択のアドバイス

じゃあ、スペックは高ければ高いほどいいんだよね?

と思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

サーバーを選ぶ上で気をつけたいのは、

  • 明確なスペック表記があること
  • 無駄にスペックを求め過ぎないこと

特に気をつけたいのが、「見えないコスト」です。高スペックなサーバーは、それだけ維持費も高くなります。

サイトの成長に合わせてプランをアップグレードできる柔軟性の方が、初期の高スペックよりも重要かもしれませんよ!

次は、実際のパフォーマンスと速度について見ていきましょう!

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバのパフォーマンスと速度比較

サイトの表示速度ってそんなに重要なの?

この質問、よく聞かれるんです。答えは「めちゃくちゃ重要です!」

実は、Googleの調査によると、表示速度が1秒遅くなるだけで、PVが最大20%も減少するんです。

これ、恐ろしい数字ですよね…。

速度テスト結果

ぼくが実際に同じWordPressサイトを両方のサーバーで運用してテストしてみました。

テスト環境
  • WordPress最新版
  • 同一テーマ(SWELL)
  • ページ数13ページ
  • 画像を20枚使用
  • 問い合わせフォームあり
  • プラグイン13個有効
  • PageSpeed Insightsにて測定

サイトとして一通りの機能を備えたものをそれぞれのサーバーで作成し、測定しました。

結果は以下の通り

エックスサーバー
さくらのレンタルサーバ

「遅い」という口コミが多かったさくらのレンタルサーバですが、それは大体昔の情報。

引用元:さくらのレンタルサーバ公式サイト

2024年の現在、調査してみたところ、この規模のサイトだとほぼ差はないという結果でした。

サーバーの安定性と稼働率

どんなに速くても、サーバーが頻繁に落ちてしまっては意味がありませんよね?

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバ、どちらも年間99.99%の稼働率。

24時間365日サーバーの運用・保守を行い、安全に稼働しているんです。

しかし、さくらのレンタルサーバには決定的な弱点が。

それは、アクセスが集中すると落ちやすいという点。

サーバーのスペックを超えて、サイトが表示されなくなってしまうんです。

これは格安サーバーでは仕方のないこと。

サイトがアクセス数を集められるようになってからも安心して使いたければ、エックスサーバーを選んでおいた方がいいというわけです。

サイト速度改善のためのテクニック

エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、どちらでも共通して使えるサイト速度改善のためのテクニックとして、

  • ワードプレスでできること
  • ワードプレステーマのSWELLでできること

それぞれを紹介します。

サイト表示速度はSEO上、絶対に外せない重要項目なので、やれる施策は全てやっておきましょう。

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバのセキュリティ機能比較

セキュリティって難しそう…初心者でもちゃんと設定できるかな?

大丈夫です!実は、最近のレンタルサーバーは、かなり親切な設定になっているんです。

まずはセキュリティ機能の比較表から見てみましょう。

基本セキュリティ機能比較表

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プランスタンダードベーシック
無料独自SSL
オプションSSL
自動バックアップ14日間要設定
WAF対応対応
メールセキュリティ対応対応
基本プランでの比較

気になったのはバックアップについて

さくらのレンタルサーバではサーバー環境のバックアップを1日1回以上行っておりますが、サーバー障害対応等メンテナンスのためにのみ利用しています。


そのため、お客様の誤操作などによってデータを削除したり、WordPressサイトが真っ白になってしまったりといった場合にデータ提供は行っていません。

引用元:さくらのレンタルサーバ公式サイト

自分でバックアップの設定をしておかないと、いざという時に困るわけです。

ぼくは自動バックアップは当たり前の機能だと思っていたので、初期段階で

やること多過ぎない?

と不満を持ってしまいました。

忘れたら大変だし、サーバーの初期設定なんて何度もやるものではないですからね。

初心者向けセキュリティ設定のステップ

これが、ぼくが初心者の方におすすめする、最低限のセキュリティ設定です。

  • SSL設定
  • 管理画面のURL変更
  • パスワード変更
  • 自動バックアップの確認
  • 最新WordPressへのアップデート
  • 最新プラグインへのアップデート

何か起こってからでは手遅れ。

サイト立ち上げと同時に済ませておきましょう!

▶︎ ワードプレスサイトを守る!セキュリティ対策の重要性と具体的な方法

その他セキュリティアドバイス

セキュリティは日々の運用も重要なんです。

おすすめの運用方法として、

  1. 定期的なパスワード変更(最低月に1回)
  2. 不要なプラグインの早めの削除
  3. 怪しいメールの安易なクリック禁止
  4. 管理画面へのアクセスは信頼できるネットワークから

プラグインから不正アクセスをされるというのはよくあるケースです。

不要なプラグインは即削除しましょう。

また、今はどこでもFree Wifiが使えて便利な環境ですが、安全性の観点で見たらこの環境でサーバーやワードプレスにログインはしたくない。

それくらいセキュリティ対応は神経質になっても損はありません。

サイトを乗っ取られたら、その何百倍も労力を使いますからね。

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバのWordPress運用に関する比較

WordPressって、どうやってインストールするの?

これ、本当によく聞かれる質問なんです。実は、サーバーによってかなり違いがあるんですよ。

WordPressインストールの比較

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プラン名スタンダードベーシック
ワードプレス簡単インストール
基本プランでの比較

どちらもワードプレスを簡単にインストールできます。

あえて言うならさくらのレンタルサーバは、少し操作ガイドが不親切。

わかりにくい表現が多いんですよね。

もしかすると初心者の方は少し混乱するかもしれません。

複数名での運用と管理

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プラン名スタンダードベーシック
FTPアカウント無制限1つ
基本プランでの比較

FTPアカウントの複数利用が可能なエックスサーバーなら、

  • サイトAの編集、管理をAさんに依頼
  • サイトBの編集、管理をBさんに依頼

という使い方ができます。

一方、さくらのレンタルサーバの場合、ビジネスプラン以上の契約が必要。

極力サービス、機能を削ぎ落として、低価格を実現しているというわけですね。

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバのサポート体制の比較

レンタルサーバーを使っていると、必ずサポートに相談をする機会が訪れます。

サポート面での比較を見てみましょう。

サポート対応方法の比較表

スクロールできます
エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
電話平日10:00〜18:00平日10:00〜18:00にコールバック
メール24時間365日対応
24時間以内に返信
24時間365日対応
当日or翌営業日に返信
チャットオペレーター 平日10:00〜18:00
チャットボット 24時間365日対応
オペレーター 平日10:00〜18:00
チャットボット 24時間365日対応
基本プランでの比較

公表しているサポート体制での違いで見れば電話対応のみ。

さくらのレンタルサーバはコールバック対応となるので、緊急性の高いトラブル対応時には困るかも。

ちなみにエックスサーバーのサポートはぼくの中で神対応。

今まで何度か助けてもらったことがありますが、その都度満足度です。

▶︎ 【保存版】エックスサーバーは障害が多い!?知らないと損する検証結果

▶︎ 【2024年最新版】エックスサーバーの評判と口コミ総まとめ~長期利用筆者の本音〜

マニュアルとコミュニティの充実度

困った時は自分で解決したい!

という方のために、用意されているマニュアルとコミュニティを比較しました。

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
公式マニュアル
オウンドメディア
コミュニティ
基本プランでの比較

どちらも基本知識や設定について詳しく解説されたマニュアル、オウンドメディアが用意されています。

エックスサーバーのマニュアル
さくらのレンタルサーバのマニュアル

知りたいこと、困っていることをピンポイントで調べるならマニュアル。

動画解説も付いており、非常にわかりやすい内容です。

エックスサーバーのオウンドメディア
さくらのオウンドメディア

サイト作成の全体像を学びたいならオウンドメディア。

基礎から体系的に学ぶことができます。

好みの問題になりますが、さくらのレンタルサーバはキャラが立ち過ぎていて、読み物としては読みにくいかも。

エックスサーバーのコミュニティ
さくらのコミュニティ

デザイン面、使いやすさならさくらのレンタルサーバコミュニティ。

ただ中身を見るとあまり活用されていない

利用者数の差もあり、エックスサーバーの方が有効活用できそう。

投稿したのに反応がなかったら悲しいですもんね。

サーバー移行代行

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プラン名スタンダードベーシック
所要日数5営業日
費用33,000円

どちらもビジネスプランなら無料。

基本プランだと対応しているのはエックスサーバーだけ。

個人で初めてサイトを持つ人が、いきなりビジネスプランを契約するのは考えにくい。

さくらのレンタルサーバなら自分でやるしかないというわけです。

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバの独自ドメインの比較

独自ドメインって別で取得しないといけないの?

この質問、本当によく聞きます。

どちらもサーバー契約と一緒にドメインも取得できるんです。

ドメインはサイト運営において必須の固定費。

人気ドメインで比較してみたので、それぞれの料金、サービス内容を見てみましょう。

スクロールできます
エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
取得更新取得更新
.com11,6023,2203,220
.jp13,1023,9823,982
co.jp4,1364,13611,0007,700

かなり差がありますね。

しかも、エックスサーバーなら12ヶ月以上のレンタルサーバー契約で、ドメインが永久無料になります。

仮に国内サイトに人気の.jpを10年運用したとしたらドメイン料は、

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
取得03,982
更新(10年)035,838
合計039,820

これだけ差がつくというわけです。

結構大きいですよね?

複数サイト運営する場合のドメイン

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
プラン名スタンダードベーシック
マルチドメイン無制限200個

1つのレンタルサーバー契約で使用できるドメイン数の比較表です。

さくらのレンタルサーバは200個の制限がありますが、1契約で200個のサイトを運営するのは考えにくい。

あまり気にする必要はないと思いますが、エックスサーバーの

いくつでも使ってもらってOKですよ!

という姿勢はさすが。サーバー性能と管理体制の違いでしょうね!

ドメイン選びのポイント

実は、ドメイン選びで失敗する人、結構多いんです。

ぼくもその1人なので、反省を踏まえてドメイン選びのポイントをまとめました。

おすすめの選び方避けるべき選び方
短く覚えやすいもの
打ち間違いが少ない
サイトの内容や目的が伝わる
ブランド名やキーワードを入れる
日本語
ハイフンの多用する
数字を多用する
類似ドメインがある
長すぎる

サイトの評価はドメインに紐付けられます。

つまりドメインを変えるということは、これまでのサイト運営が評価され、検索順位上位に表示されていたものがリセットされるということ。

簡単に変えられるものではないので、慎重に選びたいですね。

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバの契約解除条件比較

もし合わなかったら…解約はできるの?

実は、これも重要なポイント。ぼくも契約前に必ずチェックするようにしています。

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
解約手数料0円0円
最低利用期間3ヶ月1ヶ月
無料期間10日間14日間

それぞれ無料期間が設けられているので、その間に解約すれば費用はかかりません。

無料期間が過ぎ、しばらくサイト運営をした場合、解約時にやるべきことがあるので、別記事にまとめてあります。

サイトの状況によっては10万円以上の損となるケースもあるので、必ずチェックしておいてください。

▶︎ エックスサーバーの解約・退会方法を解説します

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバのユーザー評価と実際の使用感

「みんな、実際どう使ってるんだろう?」

これって、すごく大事な視点ですよね。カタログスペックだけじゃわからない、リアルな使用感を見ていきましょう。

エックスサーバーの良い口コミ

サポートの対応は本当に素晴らしい!
丁寧にわかりやすく対応してくれるから安心!

いつ使ってもサーバーが安定してるし速いよ。
さすが20年を越える運用実績。

情報が多いから安心!
国内NO.1シェア率の強みだよね!

エックスサーバーの悪い口コミ

半額とか30%オフのキャンペーンがあるとはいえ、もとが高いよね。
最短の契約期間も3ヶ月からだし。

WordPressクイックスタートを使うと、無料期間がなくなるんだよね。
お試し期間がないのはちょっと・・・。

さくらのレンタルサーバの良い口コミ

とにかく安い!

2週間もお試し期間があるのは助かる!

格安サーバーなのに電話サポートまであるのは凄い!

さくらのレンタルサーバの悪い口コミ

サーバー自体が安定感に欠けるところがあるよね

サーバーは確かに安いけど他社のキャンペーン価格と変わらない。
しかも独自ドメインは有料なんだよね。

レトロな管理画面がちょっと時代を感じる

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバの将来に向けての取り組み

持続可能な事業なのかという視点で見ても、企業のSDGsに関わる取り組みは重要だと思います。

それぞれの取り組みを見てみましょう。

エックスサーバーの将来に向けての取り組み

引用元:PR TIMES

このたび弊社では、全国の中学生・高校生を対象に、無償でサーバー環境を提供する教育支援プログラムを開始しました。

本プログラムでは、日本の未来を担う若い世代へ、ITやデジタルスキルの習得と向上の機会を提供することで、将来のクリエイターや起業家を支援することを目的とし、全国の中学生・高校生600万人を対象に、
「エックスサーバー 学生プラン」として無償でサーバー環境を提供いたします。

引用元:エックスサーバー公式サイト

さくらのレンタルサーバの将来に向けての取り組み

引用元:PR TIMES

クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社は、自社で運営する石狩データセンターの電力調達先を、環境性に優れるLNG・ガス火力発電を主とした電力会社へ2021年6月より変更しました。これにより、石狩データセンターにおける二酸化炭素(CO2)の年間排出量の約24%にあたる約4,800トンを削減できます。

クラウドコンピューティングに最適化した石狩データセンターでは、その立地を生かし、2011年の開所当初よりサステナビリティを高める取り組みを積極的に行っています。北海道の冷涼な外気でのサーバーを冷却や、サーバーからの排熱をロードヒーティングや事務所の暖房へ活用などエネルギー効率の向上を図り、都市型のデータセンターと比較して約6割にまで電力量を削減しています。今回の環境性に優れたLNG・ガス火力発電へ変更もこの取り組みの一環です。

引用元:PR TIMES さくらインターネット、サステナブルなデータセンター運営を目指し、石狩データセンターが調達する主な電力を環境性に優れたLNG・ガス火力発電へ変更

どちらも教育、環境に関わる素晴らしい取り組み。

サービス利用することで応援したくなりませんか?

エックスサーバーとさくらのレンタルサーバどちらを選ぶべきか?

結局、どっちがいいの?

とになるところですよね?

ここまで読んで「それぞれに良さがある」ということはわかってもらえましたでしょうか?

でも、実際にお金を払って契約するなら、やっぱり「より自分に合ったもの」を選びたいですよね。

結局サーバー選びって「自分の状況」が一番重要なんです。

使用用途別おすすめ比較表

スクロールできます
使用用途おすすめサーバー選択理由
企業サイトエックスサーバー信頼性、セキュリティ、サポート大誠
個人ブログどちらも予算とサイト規模による
ECサイトエックスサーバー安定性
ポートフォリオさくらのレンタルサーバ費用
メディアサイトエックスサーバー高速表示、安定性

エックスサーバーを選択しておけば全て賄えるけど、極小サイト運用ならさくらのレンタルサーバでもいいよねという結論。

予算別おすすめ比較表

おすすめサーバー理由
短期利用(2ヶ月以内)さくらのレンタルサーバエックスサーバーは3ヶ月契約からのため
12ヶ月エックスサーバーエックスサーバーの方が安くなる
36ヶ月エックスサーバーエックスサーバーの方が安くなる

12ヶ月から48ヶ月目まではトータルコストで比較すると、エックスサーバーの方が安くなります。

コスト面でベストな長期運用は、

  1. エックスサーバーで36ヶ月契約
  2. エックスサーバーでさらに12ヶ月利用
  3. 49ヶ月目にさくらのレンタルサーバに乗り換え

ということになります。

以下の方はエックスサーバーがおすすめ

  • サイト運営が初めて
  • ビジネスサイトを運用する
  • アクセス数の増加を見込む
  • 12ヶ月以上の申し込みが可能

以下の方はさくらのレンタルサーバがおすすめ

  • 短期コスト重視
  • 個人で小規模サイト運用

サイト運営が初めてで、小規模サイト運用を予定している場合:エックスサーバーの無料お試し期間を10日間利用して判断してみてください!スタートで挫折しないよう、サポートが手厚いエックスサーバーから始めてみるのがおすすめ。使ってみてどうしてもさくらのレンタルサーバも試したければ、10日以内に解約してさくらのレンタルサーバに切り替えればOKです。

次は、最終的な判断のためのチェックリストを見ていきましょう!

サーバー選びの最終チェックリスト

最終決定の前に、以下のチェックリストで確認してみましょう!

  • 月額予算は確保できているか
  • ドメイン費用は把握したか
  • WordPressテーマは把握したか
  • キャンペーンの有無は確認したか
  • 契約期間別の料金比較はしたか
  • 必要なディスク容量は十分か
  • WordPressは簡単に導入できるか
  • 管理画面は使いやすそうか
  • バックアップは十分か
  • バックアップの復元は簡単か
  • データベースの数は足りるか
  • メールアカウントは必要数確保できるか
  • 対応方法は希望通りか(電話、メール、チャット)
  • マニュアルや説明は分かりやすいか
  • コミュニティは活発か
  • 障害時の対応は信頼できるか
  • 基本的なセキュリティ対策は整っているか

チェックリストを全て確認した上で、納得のレンタルサーバーを利用してください!

まとめ

ここまで、エックスサーバーとさくらのレンタルサーバーを徹底比較してきました。

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
総合評価
使いやすさ
サポート体制
サーバー性能
短期コストパフォーマンス
長期コストパフォーマンス

選んだサーバーで後悔したくない…

その気持ち、すっごくわかります!

でも、この記事を読んでいただいた今なら、きっとあなたに最適な正しい選択ができるはずです。

それでも迷ってしまう場合は、まずはエックスサーバーの10日間無料お試しを使ってみることをおすすめします。

実際に使ってみると、「あ、これなら大丈夫!」って思えるはずです。

ぼくも最初は不安でしたが、今では多くのサイトを安定して運用できています。

あなたのサイト運営が成功することを、心から願っています!

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