エックスサーバーを解約する場合の手続きを教えて!
そんな疑問におこたえします。
こんにちはろにぃです。サイト制作を始めてから10年
・月収100万円のサイトを作成、運営
・クライアントのサイトの作成、編集、管理
・SEO相談
などの経験を活かして、サイト制作やSEOについて情報発信をしております。
今回はエックスサーバーの解約手続きについて解説していきます。契約手続きは簡単だけど、解約は複雑なんてことがよくありますよね。
R経済圏なんてまさにそれで、改悪にイラッとして解約しようとすると、全てのサービスを個別に手続きしなければならないめんどくささ。
エックスサーバーも若干似たところがあり、ぼくも一度解約したときは辞めるのを辞めようかと思いましたw
- 他のサーバーも使ってみたい
- 使ってみたけど難しかったからやめたい
そんなあなたにエックスサーバーを確実に解約する手順を画像付きで解説していきます。
『使わないのにサーバー代の請求がきた、なんで?』
なんてことにならないよう、手続きは確実に済ませましょう。
他のサーバーを使いたくて解約を検討している方にはランキング形式で別のレンタルサーバーを紹介していますので、ぜひご覧ください。
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エックスサーバー解約、退会、自動更新解除の違い
各手続きの違いは以下の通り。
手続き名称 | 意味 | 補足 |
---|---|---|
解約 | サーバーの利用契約を辞めること | 解約後利用期限日まではサービスを利用でき、その間に解約をキャンセルすることも可能 |
退会 | アカウント情報(契約者情報)を削除し、今後サービス利用ができなくなる | 退会前に全てのサービスを解約する必要あり |
自動更新解除 | 契約期日を過ぎた時に自動で更新をする機能を解除する | 解除後は更新のタイミングでメール通知あり |
- サーバー契約だけをやめる→解約
- エックスサーバーをもう使わない→退会
- サーバー契約を継続するか、更新時期に検討したい→自動更新解除
と覚えておいてもらえればOKです。
エックスサーバーのサーバー解約手順
サーバーを解約する手順は以下の通り。
- エックスサーバーにログインする
- 登録者情報をクリックする
- 解約するをクリックする
- 解約申請を進めるをクリックする
順に解説していきます。
1.エックスサーバーにログインする
2.登録者情報確認・編集をクリックする
3.サービスの解約に進むをクリックする
4.解約申請を進めるをクリックする
解約手続きは以上です。
エックスサーバー退会前にやるべきことチェックリスト
エックスサーバーを退会する前にやっておくべきことは以下の4つです。
- バックアップ
- WordPressの移行作業
- ドメイン移管
- サイト査定
エックスサーバーを解約する前には、以下の重要な準備作業を行う必要があります:
データのバックアップ
サーバー上のすべてのデータをバックアップすることが不可欠です。
- ウェブサイトのファイル
- データベース
- メールデータ
バックアップの方法としては:
- エックスサーバーが提供するバックアップツールを利用する
- FTPやphpMyAdminを使って手動でデータをダウンロードする
- ローカルPCや外部ストレージにデータを保存する
バックアップを怠ると、データが永久に失われるリスクがあるため、必ず実行しましょう!
WordPressの移行作業
WordPressブログを継続する場合は、他社のサーバーへの移行作業が必要です。
- 移行先のサーバーを選定する
- WordPressのデータとファイルを移行する
- ドメインの設定を変更する
ドメイン移管
独自ドメインを使用している場合は、ドメインの移管作業が必要になります。
- 移管先のレンタルサーバーを決める
- 移管手続きの確認と実行(メールデータも含む)
- 簡単移管サービスの有無を確認する
サイト査定
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エックスサーバー退会の手順
エックスサーバーから退会する手続きの手順について解説していきます。
- ログインする
- 登録情報確認•編集画面を確認するをクリックする
- 退会する
1.ログインする
2.登録情報確認•編集画面を確認するをクリックする
3.退会する
最後に退会申請をするをクリックして完了です。
以上で退会手続きは完了です。
エックスサーバーを退会できないケースと対策
退会の際、エラーにより退会できないケースがあります。
事例と対策を紹介しておきますね。
自動引き落とし用クレジットカードが設定されている
メニューの「自動更新設定」のお支払い方法からクレジットカード情報を削除します
契約中のサーバーが残っている
登録情報の確認・編集>サービスの解約に進む>該当するサーバーを解約申請します
契約中のドメインが残っている
登録情報の確認・編集>サービスの解約に進む>該当するドメインを解約申請します
エックスサーバー自動更新解除の手順
自動更新解除の場合、以下の手順です。
1.自動更新設定をクリック
2.自動更新サイクル・お支払い方法を変更するをクリック
3.自動更新サイクルを設定なしにする
このあと
「確認画面へ進む」>「自動更新を設定する」
で完了。
以上の手順で自動更新は解除されます。
エックスサーバーを一定期間利用してみて今後の利用を検討したい
という方は自動更新を解除しておくと安心です。
エックスサーバー解約・退会に至った理由
実際にエックスサーバーを解約・退会した人の声を集めてみました。
相談してくれれば解約しないほうがメリットがあったのにというケースもあるので、解決案も提示します!
1.サイト開設ができなかった
ぼくも一番初めにWordPressサイトを作ろうとした時に挫折しました。
理由は情報リサーチ不足。
WordPress簡単スタート、テーマすら使わずにサイトを作ろうとしていましたからね。
サイト作りを始める前に、やるべきこの全体像を掴んでおくことをおすすめします!
2.他のサーバーと比較して高いと感じた
エックスサーバーは基本料金だけみると割高。
しかしキャンペーンを利用することで高コスパのサーバーに激変します。
知らずに契約すると何万円と損してしまうので、キャンペーン情報は契約前に絶対チェックしておいてください!
3.サイト表示速度に問題があった
- サイト表示速度
- コンテンツの充実
この2点は高いサイト評価を得る上で欠かせません。
しかし、何も対策せずにコンテンツを充実させようとすると、サイト表示速度に悪影響を与えてしまうんです。
どんなに素晴らしいコンテンツでも、表示されるまでに待たされたら見る前に消しますよね。
もしかしたらサイト表示速度が遅い原因はサーバーではなく、対策不足かも。
表示速度対策をしてみた上で判断してみてくださいね!
4.通信障害・メンテナンスが多い
公式サイトを見ると、障害・メンテナンス情報がずらっと並んでいるんですよね。
でもこれ、よく見てください。
全て別サーバーだし、ほんの数分の障害。こんなの他サーバーはいちいち発表しません。
障害が多く見えるけど、実際はそんなことなく、年間稼働率は99.9%。ほぼ止まることなく動き続けているんです。
実際ぼくもサイト更新をしようとした際に、障害やメンテナンスで使えなかったなんてことは一度もありません。
こんなに細かく報告するから、「エックスサーバーは障害が多い」なんて思われるんでしょうね!
5.サポート対応への不満
エックスサーバーは電話問い合わせ対応をしていますが、電話1本でトラブルの解決は難しい。
原因を追求するために、結局メールで詳細を送る必要があるんです。
ここに不満を感じる人がいるみたいですが、どのサーバーも同じ。状況もわからず即答なんてできませんから。
むしろ、他サーバーだと時間がかかったり、これ読んどいてくださいとURLが送られてくるだけだったりします。
そのくせ解約時には何度も引き止めメールが来るみたいな。
ぼくの中ではエックスサーバーのサポートは神対応。
丁寧にわかりやすく教えてくれるし、最後まで絶対に対応してくれました。
6.サイトがGoogle検索結果に表示されなかった
Googleの検索結果に表示されるためには、Googleガイドラインに沿った正しいサイト運営をしなければなりません。
また、サイトを作成してから検索結果に表示されるまで最低でも3ヶ月はみておくべき。
せっかく自分でサイトを作っても90%の人は、
こんなはずじゃなかったのに〜
とやめてしまいますからね。
- 正しい方法で運営する知識
- 結果が出るまで継続し続けるメンタル
どっちも必要なんですよね。
エックスサーバーからの移行先として人気のレンタルサーバー
エックスサーバーから別のレンタルサーバーに移行を考える人がよく使うサービスは以下の2つ。
AIサービスまである、新しいサーバーがいい
→ConoHa WINGがおすすめ
【2024年保存版】エックスサーバー VS ConoHa WING比較レビュー。両方使って分かった「意外すぎる差」
常に月々の支払いが安いサーバーがいい
→ロリポップがおすすめ
【選ぶべきなのはコレだ!】エックスサーバーとロリポップを徹底比較
どのサーバーも実際に使ってみて比較しましたので、参考にどうぞ!
やっぱり解約を取り消したい!
勢いで解約手続きをしたけどやっぱり考え直したい。
そんなときはサポートセンターに問い合わせをしてみてください。
タイミングによっては取り消しをしてくれることがあります。
FAQ よくある質問
まとめ
今回はエックスサーバーの解約・退会について詳しく解説してきました。最後に重要なポイントをまとめておきましょう。
- 解約:サーバーの利用契約を終了(利用期限まではサービス継続可能)
- 退会:アカウント自体を完全に削除(全てのサービスを解約後に実施)
- データのバックアップは必ず実施
- WordPressサイトを継続する場合は移行作業を計画的に
- ドメインを継続利用する場合は移管作業を忘れずに
- 解約理由の多くは知識不足や準備不足が原因
- 事前にキャンペーン情報をチェックすることでコスト削減が可能
- 基本的なWordPress知識があれば、ほとんどの課題は解決可能
エックスサーバーは初心者にも使いやすい高機能サーバーです。
解約手続きも比較的シンプルですが、できれば解約前にお悩み改善方法のリサーチをおすすめします。
知識を補完すれば、満足度の高いサーバー運用が可能になるはずです。
新規でサーバー契約をお考えの方は、ぜひエックスサーバーの充実したサポート体制と安定した機能を活用してください。
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