【徹底比較】Audibleとaudiobook.jpおすすめはどっち？

そんな疑問にお答えします。

結論から言ってしまうと、これから「聴く読書」を始めるなら取り扱いタイトル数が圧倒的にAudibleがおすすめ！

聴きたいオーディオブックがなかったら学習習慣が途絶えてしまいますからね。

Audible	サービス名	audiobook.jp
約40万冊	取り扱いタイトル数	約1.5万冊
約12万冊	聴き放題タイトル数	約1.5万冊
30日間	無料体験期間	14日間
無料	ポッドキャスト	一部無料

とはいえAudible（オーディブル）の月額1,500円が高いと感じ、申込みを躊躇してる人もいるのではないでしょうか？

実はAudible（オーディブル）には30日間無料体験をした後に、3ヶ月間半額で利用できる裏技もあるんです。

audiobook,jp（オーディオブック.jp）の聴き放題が月額1,300円なので、audible（オーディブル）の方が4カ月間お得に使えます。

無料体験もaudible（オーディブル）の方が長く、『1冊聴き終わる前に課金された～』なんて心配も減るので、ぜひお試しください！

【比較表】Audibleとaudiobook.jp どっちがおすすめ？

サービス名	Audible	audiobook.jp
料金	1,500円/月	1,330円/月※年割あり
オーディオブック価格	2,000円台からが多め	1,000円台からが多め
タイトル数	40万冊	1.5万冊
聴き放題タイトル数	12万冊	1.5万冊
無料体験期間	30日間	14日間
支払い方法	クレジットカード	クレジットカード ドコモケータイ払い ソフトバンクまとめて支払い ワイモバイルまとめて支払い iOS App内課金 Google Play内課金
バックグラウンド再生
有名人ナレーション
再生速度	0.5~3.5倍速	0.5~4倍速
試聴
家族共有	端末9台まで可	条件付き4台まで可
休会・退会手続き	PCサイトから	休会：なし 退会：PCサイト、App Store,Google Play Store
退会後の利用	購入タイトルは聴ける	不可
ポッドキャスト	無料	一部無料

以上の特徴からAudibleがおすすめな人、audiobook.jpがおすすめな人をそれぞれ紹介します。

自身の用途に当てはめてみてください。

Audibleがおすすめな人の特徴

サービス名	Audible
料金	1,500円/月
オーディオブック価格	2,000円台からが多め
タイトル数	40万冊
聴き放題タイトル数	12万冊
無料体験期間	30日間
支払い方法	クレジットカード
バックグラウンド再生
有名人ナレーション
再生速度	0.5~3.5倍速
試聴
家族共有	端末9台まで可
休会・退会手続き	PCサイトから
退会後の利用	購入タイトルは聴ける
ポッドキャスト	無料

『本はAmazonで買っている』という方にはAudibleがおすすめ！

Amazonでレビューを参考にしながら、

の3択検討をしながら購入できる。

Audibleの特徴

Amazonが提供するサービスだけあって、取り扱いタイトル数のケタが違う。

とにかく音声学習を習慣付けたいという人にも30日間無料で使えるAudibleがおすすめ。30日間続けられたら習慣になりますからね！

Audibleについては【2024口コミ・レビュー】Audible(オーディブル）を使った感想と使い方を徹底解説にて詳しく紹介しています。

＼ 30日間無料で使える！ ／

何冊でも聴き放題！

audiobook.jpがおすすめな人の特徴

サービス名	audiobook.jp
料金	1,330円/月※年割あり
オーディオブック価格	1,000円台からが多め
タイトル数	1.5万冊
聴き放題タイトル数	1.5万冊
無料体験期間	14日間
支払い方法	クレジットカード ドコモケータイ払い ソフトバンクまとめて支払い ワイモバイルまとめて支払い iOS App内課金 Google Play内課金
バックグラウンド再生
有名人ナレーション
再生速度	0.5~4倍速
試聴
家族共有	条件付き4台まで可
休会・退会手続き	休会：なし 退会：PCサイト、App Store,Google Play Store
退会後の利用	不可
ポッドキャスト	一部無料

『安く抑えて音声学習をしたい』という人にはaudiobook.jpがおすすめ！

以前は月額880円だったんですけど、現在は1,300円とだいぶ値上げしましたね。それだけ利用者が増えたということでしょうけど。

ただし年払いにすれば月額833円で利用可能。本屋さんからクレームがきそうな価格設定ですよね。

audiobook.jpの特徴

audiobook.jpにはポイントを購入する月額プランもあり、オーディオブックが安く買えます。

『Audibleもaudiobook.jpも読み放題対象外のタイトルを購入したい』という使い方をするならaudiobook.jpがおすすめです！

＼ 14日間無料で使える！ ／

1,300円で聴き放題

Audibleとaudiobook.jp 料金を比較

サービス名	Audible	audiobook.jp
料金	1,500円/月	1,330円/月※年割あり
オーディオブック価格	2,000円台からが多め	1,000円台からが多め
無料体験期間	30日間	14日間
支払い方法	クレジットカード	クレジットカード ドコモケータイ払い ソフトバンクまとめて支払い ワイモバイルまとめて支払い iOS App内課金 Google Play内課金

料金を比較するとAudible、audiobook.jpそれぞれ違った特色があります。

４つのポイントで見てみましょう。

料金プランで比較

Audible	audiobook.jp
聴き放題：1,500円/月	聴き放題：1,300円/月 ※年払いなら9,996円（833円/月）
	月額会員：550円＝610ポイント 1,100円＝1,220ポイント 2,200円＝2,450ポイント 5,500円＝6,500ポイント 11,000円＝13,450ポイント 22,000円＝28,000ポイント 33,000円＝42,000ポイント

最もお得に使う方法はaudiobook.jpの聴き放題年払い833円ですが、聴き放題対象タイトル数はaudibleの約10分の1

なんてことが心配。

audibleには先ほども紹介した3ヶ月間半額で利用できる裏技があるので、『試しに数ヶ月利用したい』という方はAudibleを選ぶべきです！

料金プランについては以下の記事で詳しく紹介しています。

オーディオブック価格で比較

Audible	audiobook.jp
嫌われる勇気：2,100円 1％の努力：2,100円 デジタルとAIの未来を語る：2,100円 幸せになる勇気：2,100円 FACTFULNESS：2,450円 学びを結果に変えるアウトプット大全：2,100円 人は話し方が９割：1,750円	嫌われる勇気：1,650 1％の努力：1,650円デジタルとAIの未来を語る：1,650円幸せになる勇気：1,650円 FACTFULNESS：1,980円 学びを結果に変えるアウトプット大全：1,595円 人は話し方が９割：1,540円

Amazonの2021年ベストセラーからAudible、audiobook.jpの両方が取り扱っている7タイトルを比較してみました。

audiobook.jpの方が大体500円ほど安い。

聴き放題対象外タイトルの購入を前提で利用するならaudiobook.jpの方が良さそうですね！

Audibleは聴き放題対象タイトルの豊富さが最大のウリなので、当然と言えば当然ですが。

無料体験期間で比較

Audible	audiobook.jp
30日間	14日間

無料体験期間はAudibleが30日間とaudiobook.jpの倍以上。

忙しい時期にaudiobook.jpの14日間だと、

なんてこともありえますが、Audibleのように30日間あれば安心ですよね！

無料で2冊、3冊と聴くことができてしまうので、取り敢えずオーディオブックを試してみたいのであれば、まずはAudibleから体験してみてください！

支払い方法で比較

Audible	audiobook.jp
クレジットカード	・クレジットカード ・ドコモケータイ払い ・ソフトバンクまとめて支払い ・ワイモバイルまとめて支払い ・iOS App内課金 ・Google Play内課金

Audibleはクレジットカードのみに対して、audiobook.jpはケータイ払い、アプリ内課金までできます。

普段からクレジットカードを利用していない人にとってはaudibleは少し面倒。

なんて思ってしまいますよね。でも大丈夫ですか？これから音声学習を毎日して、自分の収入を上げようという人が支出に鈍感で。

どれも手数料はかからず、あとからまとめて払うんだから、Audibleをきっかけに固定費の支払い方法を見直すのはありかもしれないですね！

ちなみにぼくは経費を精算するMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードの特典で、高級ホテル宿泊の家族旅行を年に2回、無料で楽しんでいます！

紹介コードを入力すると特典ポイントももらえます。ぼくも紹介ポイントと入会ポイントでリッツ・カールトンに泊まった際、

と息子が言うほど最高の思い出作りができたので、興味がある方はご紹介しますよ！

Audibleとaudiobook.jp 機能を比較

サービス名	Audible	audiobook.jp
バックグラウンド再生
有名人ナレーション
再生速度	0.5~3.5倍速	0.5~4倍速
試聴

アプリ機能について以下の4項目を比較してみました。

バックグラウンド再生

Audible	audiobook.jp

どちらもアプリ画面を消しても音声は再生し続けられます。

再生速度で比較

Audible	audiobook.jp
0.5～3.5倍速	0.5～4.0倍速

どちらも0.5倍速から始まり、Audibleは3.5倍速、audiobook.jpは4.0倍速まで調整ができます。

ぼくは2.5倍速以上になると聞き取れず、普段は2.0倍速で聴いているので最高速はあまり意味がない気がします…。

有名人ナレーションで比較

Audible	audiobook.jp

どちらも有名人のナレータータイトルはありますが、数はAudibleの方が圧倒的に多い。『Actor’s voice』として俳優、女優、声優などの朗読タイトルも多数あります。

ナレーターの一部を紹介します。

自身の著書を朗読している方もいるので、雰囲気があって面白いですよね。知っている声の朗読を聴く、違った楽しみ方ができます。

audiobook.jpは複数の声優でラジオドラマとして収録されている小説があります。登場人物によって声が変わるので、物語に入り込みやすいですね。

試聴

Audible	audiobook.jp

同じタイトルでもナレーターが違い、どちらもオーディオブックの試聴ができます。

試聴して好みの声で聴くほうが内容が頭に入りそうですね。

Audibleとaudiobook.jp 会員システムを比較

サービス名	Audible	audiobook.jp
家族共有	端末9台まで可	条件付き4台まで可
休会・退会手続き	PCサイトから	休会：なし 退会：PCサイト、App Store、Google Play Store
解約後の利用	購入タイトルは聴ける	不可

会員システムについて、３項目を見ていきましょう。

家族共有

Audible	audiobook.jp
端末9台まで可	端末4台まで可 ※MP３データのダウンロードが可能

オーディオブックを家族で共有して利用したい場合、audiobook.jpなら購入したオーディオブックデータをMP3データとしてダウンロード可能。

つまり一度購入すれば、家族のデバイスでオーディオブックを聴くことができるんです。

Audibleのカスタマーセンターに『家族共有はできないか？』と問い合わせたところ、以下の返答をくれました。

日本のAudibleのサービスは、ご本人、ご家族様、それぞれでご登録いただくサービスでございます。
そのため、ご家族様での共有などは、現在対応しておりません。

ただ、Audibleのアカウントは、1つのアカウントで、同一端末のアプリを各3台までご利用いただくことができます。
( Android端末で3台 Android 要件：6.0 以上　/　iOS端末で3台 iOS要件： 15.0以上 )

初めてアクセスする端末は、ご登録いただいたメールアドレス宛へ、別の端末でアクセスがある旨の承認通知が送信され、承認手続きが必要となります。

ご家族様の端末（Android または iOS）に、Audibleアプリをダウンロードいただき、ご本人のアカウント情報でログインいただければ、ライブラリー内の同じタイトルを共有してご利用いただくことは可能でございます。

つまりアカウント情報を共有すれば家族で使うことができるんです。この方法でAudibleを利用すれば、同じ時間にアプリを利用するとしても3人までは同時に使えますね！

何気にメッチャおトクじゃないですか？

休会・退会手続き

Audible	audiobook.jp
休会：PCサイトから手続き 最長3ヶ月間可能	休会：なし 解約：PCサイトApp Store、Google Play Storeから（登録方法による）
退会：PCサイトから手続き	退会；PCサイト

どちらも基本はPCサイトからの手続きが必要ですが、難しいことはありません。しつこく引き止められることもないので、無料期間だけ利用してサクッと辞める人は多そう。

簡単に辞められるからこそ、気軽に申し込みができますよね！

▶　Audible（オーディブル）の退会手順を徹底解説

退会後の利用

Audible	audiobook.jp
購入タイトルは聴ける	利用不可

どちらも購入したタイトルについては有料会員を辞めたあとも聴くことはできます。

しかし、audiobook,jpは無料会員を辞めてしまうと全てのサービスが利用出来なくなるので注意が必要。

AudibleとAudiobook.jp 取り扱いタイトルを比較

サービス名	Audible	audiobook.jp
タイトル数	40万冊	1.5万冊以上
聴き放題タイトル数	12万冊	1.5万冊以上
読み放題対象　ビジネス書	8,000冊以上	1,075冊
読み放題対象　自己啓発書	1万冊以上	992冊
ポッドキャスト	無料	一部無料

取り扱いタイトルについて比較してみます。

タイトル数、読み放題タイトル数で比較

Audible
約40万冊 聴き放題対象：約12万冊	1.5万冊 聴き放題対象：1.5万冊

タイトル数で比較すると、世界中の人たちが利用するAudibleは総数、聴き放題対象タイトル数ともにケタが違います。

さすがAmazonが提供するサービスですね。

Audibleとaudiobook.jp 口コミ・評判を比較

Audibleとaudiobook.jp、それぞれを使ったことがある人の口コミを集めてみました。

実際に『おすすめするならどちら？』かを聞いてみたところ、12名対3名でAudible多数という結果。

＼　口コミは以下の方法で集めました！　／

調査対象	Audible、audiobook.jpの両サービスを利用したことがある人
調査期間	2022年2月22日～3月7日
回答数	15
調査方法	クラウドワークス 、ランサーズ

それぞれの口コミ・評判について見てみましょう。

audibleの口コミ・評判

良い口コミ・評判	悪い口コミ・評判
作品数が豊富、1ヶ月100時間は聴いているので元が取れる（Kさん30代男性） 満員電車でも読書ができ、ナレーターの声が聞き取りやすい（Aさん30代男性） 他のサービスと比べ、外国書籍が圧倒的に多い（Iさん60代男性） 英語のリスニングの勉強になる（Aさん30代女性） 聴き放題対象タイトルが多い（Kさん30代女性） 無料体験期間が長い（Mさん20代女性） Amazonと連携しているから始めやすかった（Aさん30代女性） オーディオブックの質が良い（Rさん50代男性） アプリの操作、検索のしやすが快適（Mさん30代男性）	聴き放題のみの検索ができない（Mさん20代女性）⇒改善済み 月額料金が高い（Aさん30代男性） まれに聞き取りづらい、声が小さいナレーターがいる（Iさん30代男性） 読み放題対象外タイトルが高く2,000～3,000円くらいのイメージ（Eさん20代女性） 退会時に日割り精算ができない（Mさん30代男性）

audiobook.jpと比較して、月額1,500円が高いという意見はチラホラ。

しかし、取り扱いタイトル数の多さで納得。『元が取れる！』と利用し続けている方がほとんどでした。

Audibleについての口コミは【2024口コミ・レビュー】Audible(オーディブル）を使った感想と使い方を徹底解説で調査結果を更に詳しく紹介しています。

利用者の生の声は参考になるのでチェックしてみてください！

audiobook.jpの口コミ・評判

良い口コミ・評判	悪い口コミ・評判
ランキングが見やすい（Rさん40代男性） Audibleにない有名作品がいくつかある（Kさん30代男性） 月額料金が安い（Mさん20代女性）有料本のセールがある（Aさん30代男性） 付箋機能が便利（Eさん20代女性） アプリが使いやすく快適（Kさん20代女性） 電波が悪くてもオフラインで使えるので助かる（Pさん40代男性） 聴く日経でニュースチェックができる（Mさん30代男性）	タイトル数が少ない（Mさん40代男性） よくわからない人生のハウツー本みたいな作品が多い（Kさん30代男性） 無料体験が短い（Mさん30代女性） ポッドキャストが物足りない（Rさん50代男性） レビュー、口コミがない（Eさん20代女性） 聴き放題が値上げした（Iさん60代男性） 聴き放題で読みたい本が見つからない（Pさん40代男性） アプリが落ちやすい（Aさん30代女性） 返品、交換ができない（Uさん20代女性）

『安く利用したい！』というニーズに応えているのはaudiobook.jpの強みです。

この価格で聴き放題ですから、聴きたいタイトルが月1冊でもあれば充分といったところです。

＼ 14日間無料で使える！ ／

1,300円で聴き放題

Audibleとaudiobook.jpの比較でよくある質問

Audibleとaudiobook,jpを比較する際、よくある質問をまとめてみました。

アプリが使いやすいのはどっち？

アプリはAudibleの方が優れています。

どちらもシンプルで使いやすいのですが、Audibleにはaudiobook.jpにはない、気の利いた機能があります。

カスタマーレビューがある

Amazonで買い物する時と同様にレビューが確認できます。

時間を使ってハズレ作品を聴きたくはない！実際に聴いた人たちのリアルな声は参考になりますよね。

ドライブモードが使える

運転中にオーディオブックを聴く身としてありがたいのがドライブモード。

上記のよく使う機能が大きく表示され、素早くタップできるようになります。

フォルダ分けができる

タイトルが増えると探すのが大変。

Audibleにはフォルダ分け機能があるので、本棚のように整理整頓ができ、聴きたい時にすぐ見つけられます。

聴き放題のみで使用するならどっちがいい？

タイトル数ならAudible、価格ならaudiobook.jpです。

この手順で検索してみるのがおすすめです！

Amazonプライム会員にAudibleを選ぶメリットはある？

Amazonプライムに加入しているならAudibleはその恩恵を受けられる可能性があります。

過去に行われたプライム会員限定のAudibleキャンペーン

これまでプライム会員対象に太っ腹なキャンペーンを実施しています。

中でも聴くだけで3,000ポイントがもらえる『聴けば聴くほどポイントキャンペーン』は衝撃でした。

まとめ

最後にまとめます。

Audibleがおすすめな人

audiobook.jpがおすすめな人

以上Audibleとaudiobook.jpの比較について解説してきました。

これから聴く読書を始めてみたいという方はぜひAudibleから試してみて下さい。

30日間無料体験のあとに、3か月間半額で利用する裏技を利用すれば安く、大量のタイトルを聴くことができます。

『あとから入会しようと思ったらお得感がなくなってしまった！！』

なんてことがないよう、興味を持った今、始めてみてくださいね！