
という疑問にお答えしていきます。

こんにちは、ロニー(@ronnie_2020)です。
2020年3月、9記事公開した時点でGoogleアドセンスに初挑戦し、一発合格しました。
残念ながらGoogleアドセンスでは明確な合格基準が公開されていません。
『これをやっておけば完璧!』という情報は存在しませんが、Googleガイドラインを何度も何度もチェックし、『なぜ落ちなかったのか?』を徹底分析したので、その情報公開をしたいと思います。
対策を知っておくことが合格への近道となるはずです。
Googleアドセンスってなに?
Googleアドセンスはブログ読者が、広告をクリックすることにより報酬が発生するサービスです。
報酬発生には商品、サービス購入の必要がありません。
初心者でも収益化のハードルが低く、私も『まずアドセンス合格を第一目標に頑張ろう』と取り組みました。
広告の内容はコンテンツや訪問者によって最適なものが自動的に表示されます。
ページを100回閲覧(100PV)されて1クリックが平均となるため、たくさん見てもらえるブログを作ることができれば、それだけ収益が上がるチャンスがあります。
Googleアドセンス審査対策 ~Google発表編~
Googleアドセンスの審査対策として、Googleが公式発表しているものについて解説します。
- 独自ドメイン
- 禁止コンテンツ
- 有益性
- プライバシーポリシー
- 広告
- サイトマップ
- リンクチェック
- 代替えテキスト(alt属性)
① 独自ドメイン
申請に向けて、 Google公式案内 アドセンスアカウントの開設時にサイトの URL を入力する方法 を確認し、必須とされている独自ドメインを用意しました。
これから独自ドメインを用意するなら、WordPressをおすすめです。
理由は、
本格的なSEO対策ができる
という点。
PV命のGoogleアドセンスではこの2つは必須です。
ワードプレスの始め方については、【 2020年度最新 】WordPress(ワードプレス)でのブログの始め方 を参考にしてみてください。
② 禁止コンテンツ
禁止コンテンツがないかガイドラインを確認し、チェックしました。
知的財産権の侵害については、知らなかったでは済まされず、大ごとになりかねない事柄のため、情報発信をする以上、知っておくべきです。
引用の正しい使い方、画像の取り扱いなど、自分のオリジナルでないコンテンツの取り扱いについては特に注意してチェックしました。
Googleが禁止しているコンテンツについて以下で確認ができます。
アドセンス プログラムポリシー
Googleサイト運営者/パブリッシャー向けポリシー
③ 有益性
『あなたのくらしをほんの少し豊かにする、そんなお役立ち情報を発信する』
というコンセプトでこのブログを立ち上げました。
↓
解決方法、新たな発見を発信する
という基準があるため、一応コピーコンテンツに関するチェックはした方が良いと思います。
無料で使えるコピペチェックツール CopyContenDetector を利用して確認ができます。
有益性の定義についてはGoogleガイドラインに明記されているので、チェックしてみてください。
④ プライバシーポリシー
必須コンテンツとして、プライバシーポリシーを用意しなければならないと明記されています。
当サイトのプライバシーポリシー を参考にお使いください。
⑤ 広告
アフィリエイト広告が貼られていると審査に合格できないという情報があり、それを申請後に知りました。
しかし、Googleアドセンスでは、
Google 以外の広告を Google の広告と一緒に表示する方法については、いくつかのガイドラインが設けられています。
アフィリエイト リンクや制限付きのテキスト リンクは一緒にご利用いただけます。
とハッキリと明記されています。
申請時に広告を貼ってありましたが、問題なく合格しました。
広告があることが問題ではなく、広告の内容がどうかを審査するようです。
⑥ サイトマップ
『XMLサイトマップをGoogleサーチコンソールに登録しておくと、Googleがサイトを見つけやすくなる』
という情報を元に、プラグイン Google XML Sitemaps をインストールし登録してありました。
ユーザーと広告主様の利便性を確保するため、AdSense プログラムに参加するサイト運営者様はウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していただく必要があります。
という記載があり、ガイドラインではGoogleがページ検索できるよう手助けをしてくださいとあります。
サイトマップについては、 【誰でも簡単にできる!】WordPressでサイトマップの作成から設定まで で紹介しています。
⑦ リンクチェック
自動でリンクエラーをチェックし、エラーを教えてくれるプラグイン Broken Link Checker をインストールしてありました。
ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン に全てのリンクが実際のウェブページにアクセスできることと記載されています。
⑧ 代替えテキスト(alt属性)
Googleの画像検索でもブログが表示されるよう、記事内に表示している画像は全て代替えテキスト(alt属性)設定をしました。
これもガイドラインで重要と表記されています。
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Googleアドセンス審査対策 ~Google未発表編~
ガイドラインに明確な表記がない対策については、4つの準備をしました。
- 記事数
- 文字数
- ジャンル
- 問い合わせフォーム
① 記事数
10記事公開したら申請してみようと、目標設定をしていました。
2,3記事で合格した人がいれば、30記事書いてもダメという人もいるので、明確に何記事という正解はありません。
本日のメインイベント
初挑戦
なんとお願いします☆#ブログ #ブログ書け#ブログ仲間募集中 pic.twitter.com/eXj0iQyzz2— FXDB船長@船長フェス乗船中 (@FXDB17) March 1, 2020
待つこと24時間
ついに憧れのあのメールが
モチベーションUP⤴#ブログ #ブログ仲間募集中 pic.twitter.com/viceCbxM43— FXDB船長@船長フェス乗船中 (@FXDB17) March 2, 2020
申請予定日に1記事間に合わず、9記事で挑みましたが、無事合格しました。
② 文字数
文字数も明確な指定はありません。
申請時の9記事の平均は3,360文字でした。
私の場合は、つい余計なことを書いてしまう傾向にあるため、文字数を稼ぐことより削ることを意識して書きあげています。
記事の内容が分かりやすいように、『見出しタグH2を3つ』を目安にして書いた結果、大体3,000文字前後となりました。
③ ジャンル
特記ブログ、雑記ブログどちらが良いかという議論がありますが、どちらとも明記されていません。
単純に雑記ブログの方が記事を多く書けるだろうと思い、雑記ブログを選び合格しました。
④ 問い合わせフォーム
サイト構成を考える時点で用意していました。
アドセンスヘルプには、問い合わせフォームについてのやり取りが複数ありました。
審査基準として必要かはわかりませんが、ブログサイト運営をする以上、必須だと思います。
せっかく有益な情報を見つけて連絡を取りたくても、窓口がなければできませんので。
プラグイン Contact Form 7 を使えば簡単に作れます。
Googleアドセンスに1発合格 私が落ちなかった理由を徹底分析 まとめ
- Googleアドセンスってなに?
- Googleアドセンス審査対策 ~Google発表編~
- Googleアドセンス審査対策 ~Google未発表編~
以上、Googleアドセンス9記事1回目の審査で落ちなかった原因について、一つ一つ振り返りをしてみました。
合格基準が公開されていない以上、これをやれば間違いなく合格するという情報はありません。
しかし、本記事で解説した要因を一つずつクリアすれば合格に近づくことは間違いありませんので、ぜひお試しください。
コメント
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