【最新版】SEO対策ツールおすすめ7選！無料で使えるツールも紹介

そんな疑問におこたえします。

SEOツールを使えって言われても、無数にあるし、一体どれを何のために使えばいいのかわからないですよね？

実はぼくも、「取り敢えずツールを入れて、使いこなせずデスクトップにアイコンだけが増えていく」みたいな時期がありました。

そこで今回はSEO対策に使用するおすすめのツールを、使用状況別に紹介。どの段階ではどのツールを使うべきなのか、初心者の方にもわかりやすく解説します。

本記事をご覧頂くことで、

そんな内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください！

SEO対策ツールの種類

SEO対策に使うツールは大きく分けて3種類

順番に解説していきましょう。

1.サイト作成前のキーワード選定

サイト作成前、あなたのサイトはどんなキーワードで検索された時に表示されるサイトなのかを決めます。

その際に使うツールがキーワード選定ツールです。

これらを事前に調べるためにツールを使用します。

2.サイト作成前のライバル分析

あなたが狙うキーワードには必ずライバルがいます。

そのライバルがどのくらいの強さなのかによって、戦い方が変わってくるんですが、ライバルの測定にもツールを利用します。

また、ライバルがどんなキーワードで検索されているのかをリサーチすることで、自分では気付けなかったニーズを掴むことができるんです。

3.サイト作成後の自サイト分析

サイトは作って終わりません。できあがったら今度は育てていく作業になります。

その際にもツールを使い、

などを分析しながら改善を繰り返します。

ツールの選び方

ツールは種類が山程ありますが、以下の基準で選んでもらえればOKです。

順に解説します。

1.機能と目的

「何のためにどのツールを使うのか？」

これは明確にしておきましょう。

みたいなことをしてしまうと、何のツールだかわからないものがデスクトップに溢れ、バンバン英語の通知とメールが来るというカオス状態になります。

事前にどんな機能を持ったツールを何のために使うのか、ハッキリしておきましょう。

2.データの信頼性

ツールによって様々数値データを入手できます。

でも中にはそのデータに信憑性がなかったり、ツールによってかけ離れたりすることが起こります。

あまりよくわからないツールを利用してしまうと、そもそも信憑性のあるデータなのか判断がつきません。

第三者の評価も気にしながらよく使われているツールを利用することをおすすめします。

3.使いやすさ

高性能なツールでも使いこなせなければ意味がありません。

ごちゃごちゃと専門用語が並んでいるようツールもありますが、きっと使うのが嫌になると思います。

使いやすいかどうかというものツール選びの基準に入れておきましょう。

4.費用対効果

SEO対策ツールには無料で使えるものから、高額ツールまであります。

中には無料・有料版があり、使用用途によっては無料版でも充分対応可能なケースもある。

例えば一日の利用回数に制限があり、有料版だとの制限が解除されるみたいなツールもありますが、サイト作成前に使うツールなら複数回に分けて使用すればいいだけ。

費用に見合った効果が得られるのかは、よく考えましょう！

5.その他

ツールは無数にあります。おすすめ〇〇選とかありますけど、20も30もあっては当然全部使いこなすのは不可能。

全部インストールしている時間があるなら、サイト作りに使うべきです。

手っ取り早く、必要最低限のツールに絞るなら、あなたが参考にしているSEO対策情報サイトで、実際の使用方法が紹介されているツールに絞りましょう。

ちなみに本記事ではこのあと、これだけあれば大丈夫というツールを７つに絞って紹介するので、悩む必要はありませんよ！

SEO対策におすすめのツール7選

ここからSEO対策に使用するおすすめツールを７つ紹介します。

ラッコキーワード

ラッコキーワードはサイト作成前、キーワードリストを作成する際に使用します。

ラッコキーワードであなたのサイトに関係するキーワードを片っ端から拾って、キーワードプランナーを使って検索ボリュームを調べるイメージ。

ライバルサイトの構造分析にも使用でき、かなり活躍してくれます。

しかも無料でも全く問題ないほど優秀。ありがたく使わせてもらいましょう！

キーワードプランナー

キーワードプランナーはキーワードの検索ボリュームと難易度を調べるのに使用します。

正確な数値を調べるには広告を出稿する必要がありますが、数百円でOK

検索ボリュームはツールによってズレが生じるので、キーワードプランナーで調べるのがベスト。こちらも必須のツールです。

キーワードプランナーとラッコキーワードの使い方を以下の記事で紹介していますので、詳細ご確認ください！

【超有料級】キーワード検索ボリュームの調べ方を完全解説

Mozbar（モズバー）

ライバルサイトの強さを調べるのに使用します。無料版でも上位サイトだけであればリサーチ可能。

サイトを作って市場に参入する際、勝てそうなライバルがいそうかどうかを探すのに使います。

激強ライバルばかりの市場にいきなり突っ込んでも自爆するだけなので、Mozbarでライバル分析をして、戦略的に参入していきましょう。

【無料ツールを使って】ドメインパワーの調べ方を徹底解説

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）

Ubersuggestはライバルサイトがどんなキーワードで、何位に表示されているのかを確認するのに使います。

ライバルサイトのキーワードを調べることで、自分では気付けなかったニーズを発見できるんです。

無料だと回数制限と取得キーワード数に制限があるため、できれば有料で使いたいところ。

使うタイミングはサイト作成前のライバル分析時なので、短期間契約して使ったら解約もありです。

【無料】競合サイトの流入キーワードの調べ方

Google Analytics（グーグルアナリティクス）

GoogleAnalyticsはGoogleが提供する無料ツールです。

など主にユーザーの行動を分析にするに使います。

自分のサイトを分析する上で必須のツールなので必ず導入しておきましょう。

googleアナリティクスの設定、使い方マニュアル

Google search Console（グーグルサーチコンソール）

Google Search ConsoleもGoogleが提供する無料ツールです。

などサイトをGoogle検索に対して最適なものに改善していくために使用します。Google Search Consoleもサイト運営をするうえで必須のツールです。

Google search console(グーグルサーチコンソール)の登録、使い方マニュアル

hrefs（エイチレフス）

最強ツール。これまで紹介した、

を全て１つにした上に、ライバルサイトの被リンクまで分析ができる優れもの。それだけ料金も高額にはなりますが、使えばその価値は理解できる。

しかし、hrefsのデータを見てみたいけど、自分で導入するには気が引けるという方は多いはず。さすがに気軽に導入できる金額ではないですもんね。

そんな方向けにhrefsデータを元にしたSEOレポートを提供しています。興味がある方はぜひお問い合わせください。

SEO対策はツールをうまく使ってサイト改善にいかそう

今回は7つのSEO対策ツールを紹介しました。

これだけ用意しておけば大丈夫！というツールを厳選してお伝えさせてもらったので、ぜひ使ってみてください。

各ツールの詳しい使い方については、本記事内で別記事を紹介しましたが、もう一度一覧を置いておきますね。

ぜひ使いこなしてSEO対策に役立ててみてください！

それでは最後までご覧頂き、ありがとうございました。