SNSで発信しているのに、最近なかなか問い合わせや購入につながらないと感じたことはありませんか?
Instagramも更新している
YouTubeも投稿している
Xでも発信している
でも、思ったほど売上につながらない。
こういうとき、投稿内容やフォロワー数だけを見直したくなりますよね。
ただ、ぼくはもう1つ見たほうがいい場所があると思っています。
それが公式サイトです。
ぼくはRonilogで、サイト制作やサイト改善、AIを使ったサイト運営について発信しています。
その中で何度も感じてきたのが、SNSは入口にはなるけど、最後に信用してもらう場所は公式サイトだということです。

ろにぃ
・サイト制作歴10年以上
・情報発信をきっかけに大企業へ転職
・月収100万円超えのサイトを作成・運営中
SNSも触ったことがない完全初心者からスタートし、ゼロからWeb制作とSEOを習得してきました。
同じように挑戦する人を応援するため、初心者向けに「世界一やさしくわかるWeb制作・SEO・ライティング」情報を発信しています。
【さらに興味がある方へ】
初心者がAIを使ったサイト制作、サイト運営術を有料NOTEで公開しています。
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実際に、サイトを正しく育てて売却できた人を見たことがあります。
一方で、そのサイトを手放したあとにSNSへ全振りして、サービス販売が難しくなったケースも見ました。
SNSでは話題性があった。でも、何十万円のサービスになると売れにくくなった。
この差はかなり大きいです。
この記事では、その体験談をもとに、SNSだけで売ろうとする人が最後に公式サイトで取りこぼす理由を整理します。
もし今、SNSから来た人が公式サイトで止まっていないか不安なら、サイト改善診断を使ってみてください。
投稿ではなく、最後に見られるサイト側の不安を整理すると、直す場所が見えやすくなります。
もし今、何から直せばいいか分からず止まっているなら、まずはサイト改善診断を使ってみてください。
今どこで止まっているかと、次に何を優先すればいいかを整理してお返しします。
\ 何をすればいいのかわからなくても大丈夫 /
サイトを売却できた理由は実績が残っていたから
まず、成功した部分から話します。
その人は、もともと公式サイトを持っていました。
ただ置いていただけではなく、戦略的に記事や実績を積み上げて、ちゃんと運用していたんです。
- 有益なコンテンツがある
- アクセスがある
- 検索経由で見られている
- 過去の積み上げが残っている
こういう状態だったから、サイト自体に価値がつき、結果としてサイトを買い取ってもらえました。
これは、かなり大きな成功です。
公式サイトを正しく運用していたから、発信の履歴や集客の土台が資産として見られたということなんですよね。
- SNSの投稿は流れていく
- 公式サイトの記事や実績は残る
この違いは大きいです。
公式サイトは、ただの名刺ではありません。
正しく育てれば、信用や実績が積み上がる場所になります。
サイトを手放したあとに販売が難しくなった
ただ、問題はここからです。
サイトを売却したあと、その人はInstagramやYouTubeなどのSNSに全振りしました。
- SNSでの発信には話題性があった
- 投稿も見られていた
- 人の目にも触れていた
でも、サービス販売は難しくなりました。
実店舗があるサービスだったら良かったのかも。
公式サイトがなくても信頼を積み上げられる店舗がある。だからSNS×実店舗で相乗効果を生むことができる。
でも何十万円もする高額サービスになると、SNSだけではかなり厳しかった。
なぜなら、読者が最後に確認する場所が弱くなったから。
- SNS投稿を見て「気になる」
- プロフィールを見る
でも、
- 細かいサービス内容が分からない
- 料金も分からない
- 実績もまとまっていない
- 申し込み後の流れも見えない
この状態だと、問い合わせの前で手が止まります。
膨らんでいた期待がしぼんで、そっとページを閉じる。
こういう離脱は、SNSの数字には出にくい。
でも、販売の現場では確実に起きます。
SNSから公式サイトへ来た人が、サイトの古さや情報不足で止まってしまう話は、 SNSではいい感じなのに、公式サイトが残念な理由と失う信頼 でも詳しく書いています。

SNSは話題性を作れても判断材料を残しにくい
SNSは、知ってもらう入口として強いです。
- 投稿が流れてきて、興味を持つ
- 動画を見て、少し気になる
- プロフィールを開いて、どんな人か見る
ここまではSNSが得意です。
でも、問い合わせや購入の前になると、読者の見方は変わります。
- この人に頼んで大丈夫か
- サービス内容は自分に合っているか
- 料金はいくらなのか
- 申し込んだあと、何が起きるのか
こういう確認に入ります。
SNSだけだと、この判断材料が散らばります。
- 料金の投稿は見たけど、サービス内容の投稿は見ていない
- 実績の投稿は見たけど、申し込み後の流れは分からない
- プロフィールを見たけど、結局どこから相談すればいいか分からない
こういうことが普通に起きるんです。
SNSは断片で見られるが、公式サイトは順番を作れます。
- 誰向けのサービスなのか
- どんな悩みを解決するのか
- 何をしてくれるのか
- いくらかかるのか
- 申し込むとどう進むのか
ここを整理して置けるから、読者は判断しやすくなるんです。
ホームページに何を書くかで止まっている場合は、 ホームページに何を書けばいいかわからない人が、最初に決めること でも整理しています。

外部リンクを貼りにくい時代ほど受け皿が必要
今のSNSでは、外部リンクを貼るとインプレッションが伸びにくいと感じる場面があります。
これは、ただの気のせいだけではありません。
Axiosは、Elon Musk氏がXのアルゴリズムについて、滞在時間を重視するためリンク投稿は注目されにくいと説明したことを報じています。
Bufferは1,880万件のX投稿を分析し、リンク付き投稿は他の投稿形式よりパフォーマンスが悪いと報告しています。
LinkedInでも、Ordinalが90万件以上の投稿を分析し、外部リンク付き投稿はリンクなし投稿より平均26.5%リーチが低いと報告しています。
もちろん、すべてのSNS投稿で必ず外部リンクが落とされると断定する話ではありません。
でも、プラットフォーム側から見ると、ユーザーを外へ出すリンクは滞在時間と相性が悪い。
ここは発信者側も無視できない現実です。
だから、SNS内で完結させたい。
この気持ちは分かります。
だからこそ外部リンクを貼りにくいからこそ、プロフィールや固定投稿からたどれる受け皿を用意しておく必要があります。
SNSで毎回リンクを貼らなくてもいいんです。
でも、本気で検討し始めた人が公式サイトへ行ける道は残しておく。
ここを捨てると、SNSプラットフォームの仕様変更に売上を丸ごと握られます。
まだ何者でもない人はインフルエンサーと同じ戦い方をしない
インフルエンサーなら、SNSだけでサービス販売までいけるのかもしれません。
- すでに名前を知られている
- 過去の投稿も見られている
- ファンとの関係もできている
見込み客がいるので、投稿やライブ配信だけで商品やサービスが売れるのでしょう。
でも、まだ何者でもない人が、インフルエンサーと同じ戦い方をしても勝てるわけがありません。
勝てないということは、選ばれないということです。
- 投稿を見てもらっても、そこで終わる
- プロフィールを開かれても、そこで止まる
- サービスに興味を持たれても、詳しく確認できる場所がない
これでは比較されたときに残れません。
だから、1件でも自分の発信内容をじっくり見てもらえる公式サイトを用意しておく必要があります。
流れはシンプルです。
SNS投稿を見る
→プロフィールを見る
→プロフィールから公式サイトへ飛ぶ
→公式サイトでサービス内容、料金、実績、問い合わせ後の流れを確認する
→そこで信用できると思ってもらい、商品やサービスの購入、問い合わせにつながる
この設計がないままSNSだけを頑張っても、読者が本気で検討し始めた際、受け皿がありません。
SNSで見つけてもらったあと、公式サイトで信用を勝ち取る。
まだ何者でもない人ほど、この順番を作ったほうがいいです。
高額サービスは比較前提で見られる
高額サービスほど、読者は慎重になります。
数百円、数千円の商品なら、SNSの勢いで買うこともある。
でも、数万円、数十万円のサービスになると違いますよね?
- 本当に成果が出るのか
- 自分に合っているのか
- 実績はあるのか
- 途中で放置されないか
- 問い合わせたら、すぐ契約を迫られないか
読者はこういう不安を持っています。
この不安をSNS投稿だけで消すのは難しい。
投稿は流れていき、必要な情報もまとまりにくい。
そして、読者はあなたのSNSだけを見て判断しているわけではありません。
ほかの人も見ている。
ほかのサービスも見ている。
似たような投稿、似たような実績、似たような発信が並んだとき、最後に差がつくのは判断材料です。
公式サイトがある人は、サービス内容を詳しく見せられます。
料金も、流れも、実績も、よくある質問も置けます。
でも、SNSだけの人は、投稿の断片で判断されます。
読者から見ると、
「気になるけど、詳しいことが分からない」
となる。
この状態で比較されたら不利になりますよね?
見た目や発信が良くても、最後に確認できる場所がないと、読者は別の人に流れます。
サイトの管理や見えない信用の話は、 ホームページの管理が雑な会社は見えないところで信用を失っている でも書きました。

公式サイトは、ただの名刺ではありません。
比較されたときに残るための判断材料なんです。
問い合わせや購入前の不安を減らす導線は、 ホームページから問い合わせ・購入が増えない人が、最初に確認すべき3つの導線 でも詳しく書いています。

SNSから公式サイトへの導線を作る
SNSと公式サイトは、どちらか一方ではありません。
まずSNSでは、読者の悩みや気づきを出します。
「自分のことかも」と思ってもらう。
次にプロフィールで、何をしている人か分かるようにする。
そして、興味を持った人が公式サイトへ進めるようにする。
ここで大事なのは、毎投稿でリンクを貼ることではありません。
- プロフィール
- 固定投稿
- ハイライト
- 概要欄
- 定期的な案内
読者が本気で検討し始めたときに、迷わず公式サイトへ行ける道を作ることです。
公式サイトでは、次の情報を整理します。
- 誰向けのサービスか
- どんな悩みを解決するか
- 具体的に何をするか
- 料金や申し込み前の不安
- 実績やレビュー
- 問い合わせ後の流れ
ここまで見えると、SNSから来た人は判断しやすくなります。
AIでサイトを作る場合でも、この判断材料をどう言葉にするかが重要。
このあたりは AIサイト制作で差がつくのは、ツールより言葉の解像度 で詳しく解説しています。

おしゃれでかっこいいページを作ることより、読者が判断できる情報を置けるか。
ここが成果に関わってくるんです。
SNSを頑張ることも大事ですが、その先に申込みに繋がる公式サイトがあるか?
まだなければ一旦手を止めて、Webサイトという大事な受け皿を先に整えましょう。
まとめ
SNSだけで売ろうとすると、最後に公式サイトで取りこぼすことがあります。
SNSは入口として強いです。
でも、最後に「この人に頼んで大丈夫か」を確認される場所は、公式サイトだったりします。
ぼくが見たケースでも、公式サイトを正しく運用していたときは、そのサイト自体が実績になり、売却できる価値になっていました。
でも、そのサイトを手放してSNSに全振りしたあと、サービス販売は難しくなりました。
一時的に露出は増え、問い合わせも増え、
「これならSNS一本でイケる!」
と思ったんでしょう。
でも、その人へのアクセス数が増えたにも関わらず、最大の目的であった売上は下がった。
話題性があっても、読者が本気で検討する場所がなければ、最後に取りこぼしてしまうということです。
今日やることは、SNSをやめることではありません。
自分の公式サイトを開いて、SNSから来た人がサービス内容を判断できるかを見る。
そこからで十分です。
もし今、
「SNSは更新しているのに問い合わせにつながらない」
「公式サイトを残す意味が分からなくなっている」
「SNSから来た人がサイトで止まっていないか不安」
という状態なら、サイト改善診断を試してみてください。
今のサイトを見たうえで、SNSから来た読者がどこで不安になりそうか、どの情報を先に整えると動きやすいかを返します。
もし今、何から直せばいいか分からず止まっているなら、まずはサイト改善診断を使ってみてください。
今どこで止まっているかと、次に何を優先すればいいかを整理してお返しします。
\ 何をすればいいのかわからなくても大丈夫 /




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