問い合わせボタンが押されない理由 色・文言・直前の一言を見直す

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問い合わせボタンを置いているのに、ほとんど押されないことはありませんか?

ボタンの色を変えた
文言を変えた
目立つようにした

それでも反応がない。

こうなると、「ボタンのデザインが悪いのかな」と思いますよね。

ぼくも、ボタンの色や文言を変えながら「これで少しは押されるかな」と見直してきました。

でも、あとから見ると、ボタンそのものより前で読者が止まっていることも多かったんです。

ろにぃ

ろにぃ

・サイト制作歴10年以上
・情報発信をきっかけに大企業へ転職
・月収100万円超えのサイトを作成・運営中

SNSも触ったことがない完全初心者からスタートし、ゼロからWeb制作とSEOを習得してきました。

同じように挑戦する人を応援するため、初心者向けに「世界一やさしくわかるWeb制作・SEO・ライティング」情報を発信しています。

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読者はボタンを見る前に、すでに迷っています。

  • 押したら何が起きるのか
  • いきなり営業されないか
  • 料金が発生しないか
  • 何を書けばいいのか
  • 自分みたいな状態で相談していいのか

この不安が残ったままだと、ボタンがどれだけ目立っていても押されにくいです。

この記事では、問い合わせボタンが押されないときに見直したい、文言、直前の一言、数字、色、見た目、置き場所を整理します。

もし今、何から直せばいいか分からず止まっているなら、まずはサイト改善診断を使ってみてください。

今どこで止まっているかと、次に何を優先すればいいかを整理してお返しします。

\ 何をすればいいのかわからなくても大丈夫 /

目次

問い合わせボタンまわりで見直す7つの要素

問い合わせボタンが押されないときは、色だけを変えても解決しないことがあります。

見直す場所は、ボタン単体ではありません。

  • ボタンの文言
  • 直前の一言
  • 数字
  • 見た目
  • 置き場所
  • 緊急性の出し方

このあたりがつながって、読者はようやく「押しても大丈夫そう」と判断します。

逆に、どこかがズレていると、ボタンが目立っていても手が止まります。

ここから、順番に見ていきます。

ボタン文言で行動後を見せる

問い合わせフォームでよくあるのが、最後のボタンが「送信」だけになっているパターンです。

ソーシャルメディア専門家Dan Zarrella氏は以下のように発信しています。

送信ボタンのデフォルト テキストは「送信」なので、最初に行ったのは、このデフォルトを維持したランディング ページと、デフォルトを変更したページのコンバージョン率を比較することでした。40,000 を超える HubSpot のお客様のランディング ページを調べました。

「送信」というラベルが付いた送信ボタンのあるランディング ページは、他の文言を使用したページよりもコンバージョン率が低い傾向があることがわかりました。

Dan Zarrella:Don’t “Submit” To Landing Page Button Text

代わりに「click here」や「go」といった言葉の方が、クリック率が高いそうです。

読者から見ると少し冷たいんですよね。

何を送信するのか。
送信したあと、どうなるのか。
どんな返信が来るのか。

そこが見えないまま「送信」と出てくると、最後の一歩が重くなります。

ボタン文言は、作業名ではなく、読者の行動後を見せたほうが押しやすいです。

たとえば、

  • 相談内容を送る
  • 無料で相談する
  • サイトの悩みを送る
  • 診断を申し込む
  • 見積もり前に相談する

こういう文言のほうが、読者は自分が何をするのかをイメージしやすくなります。

ここで大事なのは、かっこいい言葉にすることではありません。

読者が安心して次に進めるように、行動の意味をはっきりさせる場所です。

問い合わせや購入前の不安全体については、 ホームページから問い合わせ・購入が増えない人が、最初に確認すべき3つの導線 でも整理しています。

直前の一言で不安を減らす

行動を誘うマイクロコピー

問い合わせボタンを押してもらうには、ボタンそのものより直前の一言が大事です。

ここで読者の不安を減らします。

この短い一言は、マイクロコピーとも呼ばれます。

難しく考えなくて大丈夫。

読者がボタンを押す前に感じる不安を、近くでほどく言葉だと思えば十分です。

たとえば、次のような一言です。

  • まだ依頼するか決まっていなくても大丈夫です
  • 相談内容を確認して、必要な改善点を返信します
  • 無理な営業はしません
  • 予算や内容が決まっていない段階でも相談できます

こういう一言があるだけで、読者はボタンを押したあとを想像しやすくなります。

分かりやすい例でいうと、Amazonはこのあたりがかなり自然です。

ボタンの近くで送料がかかるか
いつ届くか
在庫があるか

こういう情報が見えるので、読者は「押したあとにどうなるか」を判断しやすいんですよね。

「押してください」と言うより、押したあとの不安を減らす。

ここが大事なんです。

読者は、ボタンを見てから急に不安になるわけではありません。

ページを読みながら、少しずつ判断しています。

この人に相談して大丈夫そうか
自分の悩みに合っているか
今の状態で送っても迷惑じゃないか

だから、ボタン直前だけでなく、ページ全体で「誰に向けたサービスなのか」「何を解決できるのか」が見えている必要があります。

マイクロコピーについては 【悪用厳禁】マイクロコピーとは?人を動かすマジックワードの効果や使い方を徹底解説 にて詳しく紹介しています。

そもそもページに何を書くかで止まっている場合は、 ホームページに何を書けばいいかわからない人が、最初に決めること で、先に読者の悩みと解決後の姿を整理しておくと進めやすいです。

数字で負担を減らす

ボタンまわりでは、数字も使えます。

読者は、押す前に「どれくらい面倒なのか」を見ています。

たとえば、

  • 1分で入力できます
  • 3項目だけで送れます
  • 24時間以内に返信します
  • 2〜3営業日以内に返信します

こういう数字があると、読者は行動の重さを判断しやすくなります。

「簡単です」

と言われるより、

「1分で入力できます」

と書かれているほうが、画面の前で判断しやすいですよね。

ただし、守れない数字は書かないほうがいいです。

24時間以内に返信できないのに書くと、あとで信頼を落とします。

数字は煽るためではなく、読者の不安を減らすために使います。

色は正解探しではなく視認性で決める

クリック率の高いCVボタン色

ここまでボタン前後の言葉を中心に話しましたが、色やデザインを見なくていいわけではありません。

ボタンは、まず見つけてもらえないと押されません。

ただし、ここで大事なのは「何色が一番クリックされるか」を探すことではありません。

読者が迷わず、次に押す場所だと分かるか。
この視点で見ます。

以前は緑のボタンが押されやすいと言われることもありました。

信号の「進め」や、安全な印象と結びつきやすいからです。

一方で、ネットショップではオレンジ系の購入ボタンを見かけることも多いです。

読者が見慣れている購入導線の影響もありますよね。

でも、これは「緑が正解」「オレンジが正解」という話ではありません。

大事なのは、自分の好きな色にすることではなく、読者が次の行動として理解しやすい色にすることです。

たとえば、ページ全体が青系なのに、ボタンまで同じ青にしていると埋もれます。

逆に、強い赤や黄色を使いすぎると、警告や広告っぽく見えることもあります。

読者が見た瞬間に、

  • ここが次に押す場所だと分かる
  • 背景や装飾に埋もれていない
  • サイト全体の雰囲気から浮きすぎていない

この3つを満たしているかを見てください。

色は、心理効果だけで決めるものではありません。

読者が迷わず見つけられるか
サイトの中で自然に次の行動として見えるか

ここを優先したほうが、実務では判断しやすいです。

押せる見た目にする

まずは、そもそも押せるものに見えるかを確認します。

テキストリンクなのか、飾りなのか、ボタンなのか分からない見た目だと、読者はそのまま通り過ぎます。

背景と同化している。
枠線だけで目立たない。
スマホで見たときに小さい。

こういう場合は、細かいデザインの前に「ここを押せば次に進める」と分かる形にしたほうがいいです。

アイコンをつける
マウスオーバー・ホバーアクションをつける
アニメーションをつける

角丸、余白、背景色、影、文字サイズ。

全部を派手にする必要はありません。
でも、本文や見出しに埋もれているなら、ボタンとしての役割を果たせていません。

読者の流れに合う場所へ置く

次に、ボタンの置き場所です。

ボタンは多ければいいわけではありません。

まだ何も説明していない場所に強いボタンを置いても、読者は押しません。

逆に、読者が納得したあとにボタンがないと、次の行動が分からなくなります。

必要なのは、読者が「相談してもいいかも」と思った場所に、自然に置くことです。

想いや長い説明を先に出しすぎて、読者が知りたい情報にたどり着く前に離脱されるケースは、 社長の熱弁から始まるサイトが、料金を見る前に閉じられる理由 でも書いています。

ボタンの位置も同じで、作り手が押してほしい場所ではなく、読者が次へ進みたくなる場所に置く必要があります。

緊急性は煽りではなく後回し防止に使う

ボタンまわりでは、

「今すぐ」

「本日中」

「残り◯名」

のような言葉が使われることがあります。

こうした緊急性の言葉は、使い方を間違えると一気に怪しく見えます。

  • 現在の価格はあと◯時間
  • 今申し込まないと損です
  • 限定です
  • 急いでください

こういう言葉が並ぶと、読者は背中を押されるより先に身構えます。

ぼくも、購入ボタンの近くに「現在の価格はあと◯時間」と強く出されて、逆に冷めたことがあります。

最初は少し気になっていたのに、急に急かされている感じがして、膨らんでいた期待がしぼんで、そっとタブを閉じました。

緊急性を使うなら、読者を急かすためではなく、後回しにしない理由を自然に見せるくらいで十分です。

たとえば、

  • 今のページを見ながら相談できます
  • 公開前に確認しておくと修正しやすいです
  • 問い合わせが来ない状態が続く前に、まず原因を見ます

このくらいなら、読者を煽らずに次の行動へつなげられます。

サイト制作や改善サポートの導線では、強い緊急性よりも安心感のほうが大事です。

ボタンは一度決めて終わりにしない

クリックされるボタンリンクの改善サイクル

問い合わせボタンに、最初から完璧な正解はありません。

読者、サービス内容、ページの流れによって押されやすい形は変わります。

だから、ボタンは一度決めて終わりではなく、見ながら直す前提で考えたほうがいいです。

ぼくも、ボタンの色や文言は定期的に変えて計測しています。

「この色が好きだから」
「この言葉のほうがかっこいいから」

だけで決めると、読者の動きとズレることがあるんです。

ただし、いきなり細かい分析ツールを全部入れて、数字を追いかけすぎる必要はありません。

まずはシンプルに見ます。

  • ボタンが表示されているか
  • クリックされているか
  • フォームまで進んでいるか
  • フォームで離脱していないか
  • 問い合わせ内容にズレがないか

このあたりです。

もしボタンはクリックされているのに問い合わせが来ないなら、フォーム側で止まっている可能性があります。

ボタン自体がクリックされていないなら、ボタン前の説明や配置、マイクロコピーを見直します。

問い合わせは来るけど、求めていない相談ばかりなら、ボタン文言や直前の説明がズレているかもしれません。

なんとなく色を変えるより、どこで止まっているかを見てから直す。

この順番のほうが、無駄な修正を減らせます。

主観で決めて、反応を見て、また直す。

この小さなPDCAを回すことが大事です。

そして、自分だけで判断しきれないときは、第三者に見てもらったほうが早いです。

もし今、何から直せばいいか分からず止まっているなら、まずはサイト改善診断を使ってみてください。

今どこで止まっているかと、次に何を優先すればいいかを整理してお返しします。

\ 何をすればいいのかわからなくても大丈夫 /

問い合わせボタンまわりのチェックリスト

今日やることは、ボタンを全部作り直すことではありません。

まずは、自分の問い合わせボタンの前後だけ見てください。

  • ボタンを押したあと何が起きるか分かるか
  • 返信までの目安が書かれているか
  • まだ検討中でも相談できると伝わるか
  • 料金が発生するかどうかが分かるか
  • ボタン文言が「送信」だけになっていないか
  • 色が背景や装飾に埋もれていないか
  • マイクロコピーで不安を減らせているか
  • 数字で入力時間や返信目安を伝えられているか
  • スマホで押しやすい大きさになっているか
  • ページの流れに合う場所に置かれているか

この中で1つでも抜けているなら、まずそこから直せば大丈夫です。

色や形を変えるより先に、読者が押す前に抱える不安を減らす。

そのほうが、サイト制作やサービスページでは反応につながりやすいです。

まとめ

問い合わせボタンが押されないとき、最初に見るべきなのは色や大きさだけではありません。

大事なのは、読者がボタンを押す前に迷っていないかです。

見直すポイントは、このあたりです。

  • 押したあと何が起きるか
  • まだ検討中でも相談できるか
  • 返信や対応の流れが見えるか
  • ボタン文言が行動後をイメージできるか
  • ボタン直前の一言で不安を減らせているか
  • 色や見た目が、次の行動として分かりやすいか
  • 数字やマイクロコピーで行動の負担を軽くできているか

ボタンは、ただ目立たせるものではありません。

読者が次に進むための出口です。

出口の前に不安が残っていれば、読者は押さずに閉じます。

今日やることは、全部のボタンを直すことではありません。

まずは一番大事な問い合わせボタンを見て、「押したあと何が起きるか」が分かる一言を添えてみてください。

そのうえで、反応を見ながら少しずつ直します。

ボタンの色も、文言も、置き場所も、作り手の主観だけでは判断しにくい部分です。

もし今、

「ボタンは置いているのに問い合わせが来ない」
「どこで読者が止まっているか分からない」
「文言を変えるべきか、ページ全体を直すべきか判断できない」

という状態なら、サイト改善診断を試してみてください。

もし今、何から直せばいいか分からず止まっているなら、まずはサイト改善診断を使ってみてください。

今どこで止まっているかと、次に何を優先すればいいかを整理してお返しします。

\ 何をすればいいのかわからなくても大丈夫 /

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